第9回秋田竿燈浅草まつり

2018/06/09

今年9回目となる浅草での秋田の竿燈演技。8月の本番のためのデモンストレーション。毎回秋田の同窓会関連から情報が入リ昨年に続き3度目の浅草行きとなった。この日東京は最高気温が30度を超え湿度も高い。カメラとレンズが2個の入ったバックを担いで歩くと汗でハンカチがびっしょりになる。

14時過ぎに銀座線淺草駅に到着。浅草は3度目で少し土地勘も当たるようになり、浅草西参道商店街東口前に向かった。ホッピー通りの両側に居酒屋が並びオープンエア席にも大勢の外国人らしいグループが座っている。

リッチモンドホテル前にも中東系らしい外国人女性が二人座っていた。ホテルの角を右折すると竿燈のお囃子が聞こえて来た。竿燈は日中は3か所で演技を披露し、19時からオレンジ通りで提灯を灯し演技する。稲穂をイメージする長さ12メートル重さ50キロの竿燈が夏の夜空に揺れる。

西参道商店街東口前(2回目)

奥山おまいりまち商店街奥山門前

まるごとにっぽんイベント広場

提灯に江戸時代から続く町内紋: 馬=馬口労町、帆船=川口町、月でウサギの餅つき=上米町一丁目

秋田の観光大使

ふるさと秋田を応援する「けやき会」

午後の日中は14時から15時10分までと17時30分から18時40分までの2回の演技がある。この間2時間20分程浅草寺仲見世を見て、隅田公園で隅田川超しのスカイツリーを撮影。

再び戻って日中2回目の演技を見て、オレンジ通りにて待った。提灯のろうそくに火が入る19時からが最も竿燈の見せどころ。昨年は強風のため竿燈がビルの壁に当たってろうそくの灯の大半が消えたこともあったが今年は風もそれほど吹かなかった。

雷門

一度は乗ってみたい遊覧船

東武伊勢崎線の浅草駅 - 東武動物公園駅間・押上駅 - 曳舟駅間には「東武スカイツリーライン」という愛称がつけられた

オレンジ通りにてろうそくに灯が入った。穂積秋田市長が8月本番の竿燈は280本とPR

夜空に舞う竿燈

帰りに隅田公園に立ち寄った。吾妻橋の下あたりで遠くにスカイツリーのイルミネーションが見え、ひっ切りなしに屋形船が通る。

帰りに立ち寄った隅田公園から

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