3月21日春分の日、東京都千代田区北の丸公園内の日本武道館で開催された「第36回全国高等学校柔道選手権大会団体戦」に出場した秋田県代表の秋田商業高校(女子)と母校の秋田工業高校(男子)選手を応援。
武道館に入ったのは2年前に続2度目。武道館のある北の丸公園をとりまく堀割は桜の名所として知られる千鳥が淵である。桜のつぼみはだいぶ膨らんで開花まであと一週間程度。
この大会の団体戦は、女子は体重別3人の点取り制、男子は体重無差別5人の勝ち抜き制で行われた。
前日の個人戦では体重別の組み合わせがあった。
両校ともに初戦突破はならなかったが、厳しい全国大会で健闘したとの印象を今回ももった。
応援席で世代的には孫に近い高校生に混じって、選手の元気なプレーをみると自分の高校時代の記憶と重なる。地方の公立高校は全国大会に出場しても、全国トップクラスのスポーツ校にはなかなか勝てない。運良く同じ公立高校に当たると2,3回戦に進むこともある。勝っても負けても高校時代のクラブ活動は必ず、これからの長い人生に役立つ。
開会式前に「秋田ふるさと応援団」の旗
秋田県代表男子は秋田工業高校
女子は秋田市立秋田商業高校
柔道部員は全員坊主刈り。私の高校のころは全校生徒、坊主刈りが校則であった。
直ぐに「指導」がとられるので積極的に技を仕掛ける。
秋田工は北海高校に「一人残り」で破れた。
女子は小柄だが、敏捷
秋田商は0-3で作新学院に敗退