高円宮賜杯第34回全日本学童軟式野球大会トーナメント2回戦
8月10日(日) 〜 8月11日(月)
稲城中央公園野球場
船川第一野球スポーツ少年団(秋田県男鹿市) vs 五十市タイガース(宮崎県)
秋田ふるさと応援団事務局長より、2日前にメールがあり、となりの稲城市での野球応援に行った。
朝がた、台風11号の影響で東京地方は時折り雨足が強くなり、試合は無理ではないかと思案していたが、9時前一旦雨がやんだのでともかく行ってみることにした。
球場手前の係り員によると「開催する方向」とのこと。球場に着き1塁側応援席で、男鹿市出身の東京秋工会の先輩2人と出会った。9時半雨のなか試合開始となったが、後攻の秋田の投手は激しい雨のため制球が難しくなり、4球と暴投などで2点を失った。それでも2アウトをとったが、中断となった。激しい雨と突風がしばらく続いたため体育館のレストランで、秋田から孫の応援に来たという同年代の夫婦と昼食を取ったあと球場に戻った。
トーナメント試合であることから、何としても試合を消化したいという本部からの指示があったようで、12時30分まで待ったが、結局中止となった。
翌11日は、台風一過の蒸し暑い晴天日となり、前日の1回表2アウト宮崎の攻撃から試合が再会され、秋田はさらに1点を失った。その後もジリジリと点差を広げられ、5回を終わって0対9となったが、6回裏に2点を返し、秋田は意地を見せた。
秋田からの応援団と秋田出身の関東地区在住者が、一団となって秋田チームを応援した。子供たちも全国大会出場のよい経験が出来たことと思う。
(写真はバックネット裏から撮ったので、ネットの網目が薄く見える)
30分遅れて試合開始。右が秋田、宮崎は坊主刈り(8月10日)
雨の中頑張りました(8月10日1回表2アウトで雨天中止)
8月11日は真夏の天候
秋田からの応援団。ナマハゲは秋田ふるさと応援団のメンバー。
宮崎は女子選手がいたようです。セカンドポジションできびきびとした動きをしていた。
秋田の応援席
6回裏2点を返した。
ナマハゲは男鹿市が本場
9対2で宮崎の勝ち