新春に開催される全日本バレーボール高等学校選手権大会は「春高バレー」の愛称で知られ2024年は第76回目になる。
以前は高校生の春休みの3月に開催されていたが、1,2年生だけのチーム構成とならざるを得ないため、2011年から3年生も参加できる1月の開催になった。
2019年の第71回と次の第72回は東京体育館の改修工事のため調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザでの開催。
2021年と2022年はコロナ禍により無観客試合となり2023年は準決勝と決勝のみ有観客試合での開催。
2024年は3年振りの制限が解除されての東京体育館の開催となった。
松の内の1月4日、関東地方は快晴の真冬としては暖かな天候となった。今年は元旦に能登地方での大地震、よく2日には羽田での飛行機事故と、災害が続いた。
秋田ふるさと応援団として、秋田県代表男子雄物川高校、女子秋田令和高校の応援をした。
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全国高校スポーツ大会秋田県代表試合情報
雄物川高校は秋田県横手市の高校。秋田県代表として29年連続29回目の出場。応援団も遠方としては多く200人ほどが来ていたらしい。卒業生にはバレーのオリンピック選手だった宇佐美大輔もいる。現役引退後現在のバレーボール部監督を務めている。
秋田令和高校は秋田市の高校。1928年(昭和3年)の創立。私の高校時代には秋田和洋高校といい女子高であったが2020年に現在の校名となり男女共学となった。
個人的には、自分の孫の世代に近い高校生の躍動するスポーツ写真を撮り他の人に伝えるのも目的になっている。スポーツ誌にある背景をぼやかすような写真は観客席からは撮れないが、シャッターチャンスなどはターゲットとなりえる。
千駄ヶ谷の東京体育館前
相手の高校の応援。岡谷工は1998年から春高バレーを3連覇。2000年は全国高校総体と国体を合わせた「高校三冠」も達成した。
宇佐美大輔監督
頑張りました
隣のコート
勝って笑顔
校長先生と