春高バレー応援

2012/01/05 千駄ヶ谷・東京体育館

秋田ふるさと応援団は、1月5日から千駄ヶ谷の東京体育館で始まった第64回「春の高校バレー」に出場した秋田県代表チームを応援。
 昨年末、東京体育館に行ってみて高校スポーツ全国大会の人気が高いことを実感させられた。出身地の代表校を応援するだけでなく、甲子園の高校野球ファンのように高校生のひた向きさが伝わってきて他県のチームでも応援したくなる。
秋田のチームが特に関東県との試合などでは、圧倒的に応援者の数が違うため、秋田出身の関東地区会員に会長が呼びかけたことがふるさと応援団の発足のきっかけになった。私自信は、ほかに躍動するスポーツ選手の写真を取りたいことも動機になっている。室内ですばやく動き回る選手の一瞬をとらえようと思っている。席から立って写真をとってはいけないとのことなので、カメラアングルにも苦労する。
 第1回戦女子の部では秋田県立由利高校が出場。この高校は私が高校生のころは女子高であったが、平成19年から男女共学になった。本大会は3年ぶり23回目の出場。 対戦相手は、佐賀県立佐賀北高校。会場は東京体育館地階のサブアリーナであった。 試合は、終始由利高校がリードし、第1セット25対10、第2セット25-16と快勝した。 女子高スポーツの応援は生涯初めての経験であった。

 女子に続いて14時40分から男子1回戦の秋田県代表秋田県立雄物川高校チームを応援。
 雄物川高校は、17年連続17回目の出場で、昨年の大会では準決勝で敗れた。男子バレーボール全日本の選手だった宇佐美大輔氏(秋田県雄物川町・現横手市出身)の父、宇佐美義和監督(前校長)が、17年連続県代表の全国強豪チームまで育てた。 和歌山県開智高校との対戦。会場は東京体育館Cコート。 試合は、雄物川高校が終始リードし、第1セット25対14、第2セット25-15とこちらも女子の由利高校に続いて快勝した。

* 1月6日の2回戦では、雄物川高校は東洋(東京第1代表)に1—2で敗れ、3回戦進出を逃した。由利高校は安来(島根)を2—1で破って3回戦に進出した。

前の試合で広島代表沼田高校は広島名産シャモジを使っての応援。サブアリーナの応援席はどの高校も満席

なまはげ登場。応援に来た人からの写真撮影に応えていました。

「フレーフレー由利」ふるさと応援団武田団長

第1セット終了

由利高校応援団長

ブロック突破

第2セット終了でストレート勝ち

応援団席に挨拶。よく頑張りました。



サブアリーナからすぐに、東京体育館Cコートに戻り、男子雄物川高校の応援に回りました。

超満員の東京体育館

さすがに17年連続の全国大会となるとOBの熱の入れ方も違ってきます。

雄物川高校応援団

試合前

対戦相手の開智高校応援団席

第1セット終了

隣のコートの女子は大接戦。

隣のコートは国学院栃木が第2セットは勝った。

雄物川マッチポイント

スパイクが決まった。

雄物川のストレート勝ち

応援団席に挨拶。よく頑張りました。

東京体育館前広場。道路を隔ててJR中央線千駄ヶ谷駅。