2012年1月7日から15日まで東京ドームで開催された「ふるさと祭り東京」に昨年に続いていってみました。昨年は竿燈見物と横手の焼きそばを食べましたが、今年は比内地鶏親子丼を食べたく早めに自宅を出ました。
このイベントは「日本全国でも名高い“祭り”と、各地に根付いた“味”を、東京にいながらにして体験できる。」とある通り、ふるさとの味と、全国各地の名産品と接することができます。
JR水道橋駅で下車し、東京ドームに向かう道が大変な混雑。チケット売り場もすでに数百人の列ができていた。
ドームの入場口に竿燈が飾ってあった。
入場して会場を見下ろすと 和太鼓スクール 「TAIKO-LAB」の演技が始まっていた。
お祭り広場に竿燈が立っていた。
プログラムによると竿燈演技は12時40分からとなっており、このとき11時16分だったので、お目当ての比内地鶏親子丼を食べようと「ご当地どんぶり選手権」コーナーへ。
比内地鶏親子丼列の最後尾に並んだところ、係員がチケット購入が先というので、さらに離れた別の100人程の列に並びなおした。
どんぶり共通の500円チケットを2枚購入、人気投票用のコインが人数分渡された。どんぶりはハーフサイズとのこと。
比内地鶏の列は幾重曲がってどんぶり渡しカウンターの前も一度通り過ぎて折り返す。食べながら並んでいる若い人も多い。
親子丼は煮物なので時間がかる。
結局食べ始めたのが12時10分ごろ。トロトロの卵と、鶏肉は歯ごたえがありしっかりとした鶏肉の味。
秋田テレビのオススメは「秋田黒毛和牛焼きそば」
鹿児島はやはり芋製品
秋田県名産ブース
食べている人をのぞいてみると稲庭うどんやキリタンポなどが人気。
秋田ブースのナマハゲが写真撮影に応じていた。
親子丼の列に1時間近く並んだので照明を落とし内側からの光に透けた動くねぶたを見逃した。
弘前ねぶた
仙台タナバタ。今年は東北の祭りが目立つ。
竿燈演技が始まった。
竿燈が250年前から続いていることなどアナウンスがあった。
竿燈の最後に
「ニッポンの笑顔秋田から ! 」
どんぶり選手権「富山の白エビかき揚げ丼」が食べたかったが、長蛇の列。揚げ物や、煮物は時間がかかる。空いていた「湘南シラスと地魚の宝石丼」を食べた。小田原どん呼ばれているらしい。座る場所は満席で立食となった。トッピングが写真の半分であったが、シラスの味がよく出ていて美味。
北海道ブースは他の県の何倍ものスペースを占めていた。
宮城県のずんだ餅。
青森県の布草履は最近人気、綺麗で温かく洗えるらしい。
スイーツストリートではソフトクリームが人気でした。
去年食べた横手焼きそば
福岡県の総桐箪笥の木目が素晴らしい。
碁盤店を覗いたら315万円の碁盤があった。(写真右下足つきの碁盤)
人だかりがあったので行ってみると、カーニバルダンサー後ろ姿が見えた。
島根県
7月31日から開催される八戸三社大祭のミニ山車。実物の5分の1とのこと。
沖縄全島エーサー祭りが始まった。