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2017/02/23

CP+2017(Camera & Photo Imaging Show)

2月23日から2月26日まで、パシフィコ横浜で開催されるCamera & Photo Imaging Show 2017(CP+2017)。事前のWeb登録で、入場料1,500円が無料になる。

最初に行ったのは2013年今回で4度目となる。一般が入れる初日は12時開場、11時半過ぎに桜木町駅に着き駅の崎陽軒でシューマイ弁当を買い途中のクイーンズ・スクエアのベンチで食べた。

12時少し前に入場開始。プロ写真家のセミナーなど聴いたり各ブースで製品について係員の説明を聴き回った。今年関心を持ったのはデジカメのrawデータで撮ったものを編集・加工するテクニックについて。

入口の直ぐ横のいつもの場所にあるOLYMPUSブース。昨年暮れに発表されたOMD EM1 MarkⅡが展示され人だかりができていた。

G-TechnologyはアメリカのWestern Digitalブランドのストレージソリューションの会社。SanDiskはフラッシュメモリーの会社で、2015年Western Digitalが買収した。三重県四日市市で東芝と協同でフラッシュメモリを製造している。当社のSDカードは私も32GBのものを使っている。最近1TBのSDカードを発表した。今年東芝が経営危機に陥ったのでどうなるか。最後まで聞いてくれれば粗品をくれるという。立ちっぱなしで30分ほど聞いた。これまでハードデスクが2度故障して修理に出したことがあるが、データは保障出来ないという。バックアップは適時とっているが、銀行のパスワードや名簿などセキュリテイを考えると悩む。

MicrosoftのタブレットにもなるノートパソコンSurface Book。モニターが色鮮やか。この後Photoshop Lightroomを使いかたについてプロ写真家の話を聞いた。

花の写真の撮り方。吉住志穂氏。去年じっくり聞いた。

モンゴルに何度も行っている清水哲朗氏。自分の撮った写真を被写体となった人に見せて大変喜ばれるという。素朴な笑顔に思わずシャッターを切った。

OMD EM1 MarkⅡのプロキャプチャーモードと深度合成モードについて海野和男氏。プロキャプチャーモードは、シャッターを半押ししてから全押しまでの間最大14コマまで自動的に撮られる。これにより素早い動きの被写体に対応できる。瞬間深度合成モードはピント位置を自動的に変えながら8枚撮影し、それをカメラ内で合成して、手前から奥までピントが合った1枚の写真にする。デジタル技術の進歩は目覚ましい。

SONYブース。スポーツ写真の撮り方。少し前に立ち寄った時壇上に綺麗な女性が見えたのでカメラを向けたところ撮影禁止といわれた。カメラショーなのに写真を撮るなとはいかに。

小橋城氏のスキー写真。SONYは毎年大画面の高品質テレビで鮮やかな切れの良い映像を見せる。流石に音響・映像のSONYと納得させられる。

今回興味を持ったのはPhotoshop Lightroom。デジタル映像をPCなどで編集するプロも使っているソフトウェア。アマゾンで15708円で買える。

ピタリとホバーリングしているドローンのDJIは中国の会社

大勢のカメラマンがいるのでこちらを見てもらうまで辛抱する。

Transcendは台湾の半導体メモリの会社

ブラックラピッドはアメリカのカメラアクセサリーブランド。カメラの三脚用ネジに結ぶ斜め掛けストラップは主な製品。このコンパニオンは大勢のカメラマンに囲まれていたので参加した。しつこく何枚も撮る人がおり係員が「一人5秒以内でお願いします。5,4,3....」と言っていた。それでもやめない、だからカメラマンは嫌われる。

SIRUIは三脚の中国の会社

夜まで待って夜景を撮ろうかと思ったが、もらえるものは何でももらったのでバックが大変重くなり、疲れて帰ることにした。

ベイブリッジ

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