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第4回 「秋田ふるさと応援団 スポーツ・文化秋田応援チャリティの集い」

2015年7月11日(土)原宿水交会館にて130名の参加で開催された。

過去3回は神宮の日本青年館での開催であったが新国立競技場建設で日本青年会は移転することになり、今回は原宿の水交会館にて110人の参加となった。

私の世代は半数ほどがふるさとを離れたが、ふるさとには親類・同窓生が残ってふるさとを支えている。高校まで親に育ててもらい、県の税金で教育してもらったにもかかわらず社会に出て税金を支払う年代になり秋田を離れた人が多い。今となってはたいした恩返しは出来ないけれど、ささやかにエールを送りたい。

今回のチャリティは第4回目、秋田ゆかりの著名人・秋田の酒造元・秋田の名産品の製造元などに縁のある人々が呼びかけ、チャリテーオークションの品々の提供や、秋田出身で東京地区で活躍している歌手などによるアトラクションで、秋田を応援する集いを持った。

会費の一部と寄付金・オークションの収益金は、秋田応援のため寄付することになっている。金額としてはさほど大きな額にはならないが、応援メッセージが伝わると信じている。

チャリティオークションの収益金は秋田県高校体育連盟と県高校文化連盟に寄付する。

秋田ふるさと応援団ニュースレター(click:拡大)


 

水交会館一階がチャリティ会場。JR中央線の電車から見ている東郷記念館の看板。水交会館と東郷記念館は併設している。

東郷神社隣接の水交会館

秋田ゆかりの著名人から寄贈された色紙

藤あやこさん

内舘牧子さん

倉田よしみさん

豪風関

小松由佳さん

元オリンピック水泳選手 長崎宏子さん

WBC世界スーパーフェザー級チャンピオン三浦 隆司氏

漫画家 矢口高雄氏(秋田県雄勝郡西成瀬村生まれ)

会場準備中のふるさと応援団

秋田から寄贈された品

寄贈された品

手作りバスケット

秋田県民歌 斉唱

秋田ふるさと応援団 三平会長挨拶

来賓秋田県東京事務所所長 牧野一彦 様

講演 小松由佳さん。1982年秋田市生まれ。秋田北高、東海大学山岳部。2006年日本人女性初のK2(8611m)に登頂。2006年植村直己冒険賞、2007年秋田県民栄誉賞受賞。大変上手な語り口で、若くして死と隣り合わせの厳しい経験をして人間が強くなったのかとも思った。立派な女性がいたものだと思う。

小松由佳さん。ヒマラヤK2登頂成功。登頂に時間がかかり日没で下山出来なくなり死を覚悟したとのこと。

小松由佳さんは、フォトグラファーとして東西アジア、東北の農村、瀬戸内海の島の暮らしの他、近年はシリア難民の暮らしを伝える活動をしている。

小松由佳公式ウェブサイト


参加者の皆さんから寄贈品を購入していただきました。高く売って収益を上げようというのではなく、安く買って喜んでもらうことが目的。

休憩時間。東郷神社日本庭園にて

休憩時間。東郷神社日本庭園

乾杯

小松由佳さんと

西馬音内盆踊り

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西馬音内盆踊り。端縫い衣装

民謡ロックシンガー佐藤真理子さん

佐藤真理子さんと

小松由佳さんと新屋郷土会の皆さん

ジャズシンガー秋田県出身 大越康子さん。facebookフレンド。いつも優しいコメントを書いてもらっている。

大越康子さん

大越康子さんと東京秋工会の参加者

声優 近江知永さん。ふるさと応援団副会長 近江彰 氏の娘さん。(父と娘)

近江知永さん。アニメソング。澄んだ声がよく響く。

近江知永さん。

フルート演奏 嵯峨良平氏は私の2年後輩。高校時代からブラスバンドでフルートを吹いている。

オークション。中々売れない色紙もあるが、同窓生に買ってもらう。

なまはげ参上

表彰 秋田ふるさと応援団「えがったで賞」 秋田県立大曲工業高校野球部。ご夫婦ともに大曲工業卒業生

表彰 秋田ふるさと応援団「えがったで賞」 秋田県立秋田工業高校駅伝部。東京秋工会地主勝己副会長

合唱「ふるさと」。♪うさぎ追いしかの山~

ふるさと秋田へエール「フレーフレー秋田!」

閉会挨拶 ふるさと応援団 鈴木猛会長代行



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