2012年7月14日(土)日本青年館国際ホールに於いて、「3.11東北・東日本大地震チャリティの集い」が開催された。
一部では、「スポーツ秋田・わがふるさと(シンポジゥム)」と題して各スポーツ界をリードしている方々に語っていただきました。
二部の懇親・交流会では、詩人 船木 倶子さんの語り、西馬音内の盆踊り、民謡ロックシンガー 佐藤真理子さんの歌に続いて、今回のチャリティに協賛していただいた秋田ゆかりの企業・著名人からの寄贈品のチャリティオークションがありました。
今回の寄付金・売上金は、秋田の高校スポーツ振興基金へ寄付される。
現在の秋田は日本一早く少子高齢化が進み、間もなく人口110万人を割り込み100万人を切るのも時間の問題という。ふるさと秋田を離れて40数年が過ぎ、さびしいニュースを聞くたびに心のどこかで、生まれ育ち税金で学んだ高校時代を思う。秋田に残った親兄弟のためにもなにか秋田のために出来ることはないかと思う。
秋田ふるさと応援団に昨年から参加し、スケジュールが会えば各種イベントに参加している。第2回となった今年のチャリティイベントが7月14日に昨年と同じ神宮の日本青年館で開催された。今年は他のコミュニティと会合が重なってほとんど準備会合には参加できなかったが、ホーム・ページでの呼びかけなど時間に拘束されないことで、なんとか役にたったかと思う。
今年は震災の発生した昨年ほどの盛り上がりはなかったとの印象はあったが、ふるさと秋田を応援しようとの思いを同じくした120人あまりが参加した。私も記録係りとして写真を撮った。
秋田県の企業から提供された寄贈品
秋田県の蔵元などから提供された寄贈品
お酒のほかにも多くの品々が送られました。
秋田ゆかりの著名人の色紙
秋田ゆかりのスポーツ選手などのサイン入りユニフォーム
会場準備完了
司会・佐々木計三、平川千世、吉松トシコ
秋田ふるさと応援団 会長 三平俊悦
秋田県東京事務所 所長 鈴木 長彦 様
シンポジゥム「スポーツ秋田を今 ! ! 」。司会秋田ふるさと応援団 事務局長 武内暁
東洋大陸上競技部コーチ 佐藤尚 氏 (秋田工OB)
東洋大スキー部監督 若木 修一 氏 (大館工OB)
早稲田大ラグビー部 コーチ 佐藤 友重 氏 (秋田工OB)
秋田ノーザンハピネッツ社長(バスケットボール) 水野 勇気 氏
ブラウブリッツ秋田社長(サッカー) 岩瀬 浩介 氏
秋田ノーザンブレッツGM (ラグビー) 新出 康史 氏
語り: 船木 倶子氏(男鹿海洋高OG) - 私の3.11 エッセイ -
乾杯: 首都圏秋田県人会連合会会長 高久 浩二氏 (横手工OB)
鎮魂: 西馬音内の盆踊り
秋高連会長 高橋実 氏
チャリティオークション
色紙も残りわずか
ミニコンサート: 民謡ロックシンガー 佐藤真理子 氏
合唱「ふるさと」
合唱「秋田県民歌」
エール「フレーフレー東北・フレーフレー秋田」:秋田ふるさと応援団 団長 武田 夏男
閉会挨拶: 秋田ふるさと応援団 会長代行 鈴木 猛
閉会となりました。