町田ごみフェスタ

「第19回町田ごみフェスタ2010」 2010/10/03

2年前から町田市交通安全協会の会員になっており先日の会議で「町田市ごみフェスタ」への出動依頼があったので、興味を持ち希望して参加した。 会場の地域は私が所属している安全協会支部のとなり支部の管轄であるが応援出動依頼があった。先週まで秋の全国交通安全期間で2日ほど出動し両日とも雨天であったが、この日は前日の天気予報により雨合羽を用意したことが雨避けに効いて晴れの暖かい天気になり人出が予想された。

私が立った場所はバス停と会場を結ぶ信号のない横断歩道。 いつも思うが、横断歩道を歩行者が渡ろうとしてもほとんどの車は一時停止しない。歩行者の立場とすれば、車が停まってくれないので躊躇するし、ドライバーの立場では歩行者が渡るかどうか解らないので、後続車もあり、停まりにくい。本来は車が一時停止し歩行者に譲るべきである。

他にも警備会社の警備員が出ており、同業者と思われたらしく「どちらの警備会社ですか」と聞かれた。

このごみフェスタは町田市民、団体、企業が組織しごみや環境問題を考えようとするイベントで今回で19回を数える。
町田市下小山田町にある町田市リサイクルセンターが会場になっており、この地域一体は、他にごみ焼却場や市民室内プールなどがあり、私も年に何度か粗大ごみを車で持ち込んで利用している。私と同年代のスタッフも多く、若い人も結構いる。

交通安全協会としての歩行者安全確保活動の休憩時間に会場の様子を観察しながら写真を撮った。女性はフリーマーケットに感心があるらしく、何度か場所を聞かれた。子供は模擬店の焼きそば、水あめ、駄菓子が好きで、幼児向けとしてゴム風船プレゼントにも列が出来ていた。

ステージでは町田市内の小学生による研究発表や中学生、高校生の吹奏楽演奏やコーラスもあり、大学生のソーラーカー展示、スタンプラリー、近くの鶴見川源流ミニツアーなど盛り沢山のイベントになっており会場は終日賑わった。交通安全協会としても忙しく大変足が疲れた。

本来のごみや環境問題に広く感心をもってもらう趣旨は時間がなく理解不足であったが、フェスタとしては成功しているとの印象をもった。

ごみ焼却場の煙突。高さ100メートルとか

会場エントランス。忍者装束の女性が会場マップを配っていた。

企業の協賛もある

模擬店

子供の遊びコーナーが人気

ゴム風船

ホーイスカウトも模擬店で頑張っている

小学生のごみ減量研究発表。研究ときくとどの子も賢そうにみえる。

フリーマーケット広場

フリーマーケットは女性に人気

中学生による吹奏楽演奏

玉川大学のソーラーカー車体。2010年8月に秋田県大潟村のレースに参戦し、玉川大学は2年連続で総合優勝した。

ソーラーカーのパネルカバー。こちらが車体のカバーとなる

リサイクル品展示室。掘り出し物がたくさんあった。係員のもれ聞いた話では、リサイクル品として持ち込めば廃棄料金はかからない、と。

お囃子 上根神社囃子連

傘修理・講習(玉川大学工学部)

中学生演奏、コーラスもあったらしい

中学生演奏。先生の指揮も熱が入っている