首都圏在住の秋田県出身者で構成する秋田ふるさと応援団主催「第6回スポーツ・文化秋田応援チャリティの集い」が、8月19日(土)、神宮外苑に新装なった日本青年館で開催された。来賓含めて総勢170名が参加した。
秋田ふるさと応援団は、今春東京都より特定非営利活動(NPO)法人として認可された。
「心で走る」として横浜DeNAランニングクラブ監督の瀬古利彦氏の講演と、「育った秋田・東京隅田活性化の為に」として山本亨隅田区長の講演があった。
琉球舞踊や日本舞踊、秋田ゆかりの芸能人や高校同窓会員の歌や民謡が披露された。
秋田ふるさと応援団が表彰する「えがったで賞」が、フェンシングで高校女子全国トップの秋田聖霊高校フェンシング部に授与された。
チャリティオークションでは、秋田ゆかりの著名人からの品が次々と落札された。
参加者全員が「ふるさと」、「秋田ふるさと応援団団歌」を合唱しフィナーレとなった。
販売コーナーでは秋田の酒造会社や食品会社などから寄贈されたお酒、食料品などが参加者の好意により完売となった。
今回の収益金は秋田県のスポーツ・文化支援のため寄付される。
今回で6回目となった秋田応援チャリティ。2011年東日本大震災の起きた年の7月2日に第一回が開催された。2014年は秋田県で開催された国民文化祭に協力しチャリティは行われなかったがこの年を除いて毎年開催している。
今回私がHP担当として、動画撮影をすることになった。これまで本格的な動画撮影の経験は少なく、所持しているミラーレスカメラでどこまで動画が撮れるか挑戦した。最近のデジカメは性能が向上し品質の良い動画も撮れるようになったがデジカメとビデオの大きな違いは、デジカメの連続録画時間が30分までと制限されていること。EU圏内ではデジカメとビデオの関税が異なることからこのようになっているという。
私のオリンパスのミラーレス一眼カメラでは、動画撮影モードで録画ボタンを押すと残り時間の表示が29分からカウントダウンし0になると録画が停止する。 したがって今回のような4時間のイベントは29分毎に細切れになる。
もう一つの懸念は、カメラの内臓マイクでまともな音声が録音できるかということ。市販の外付けマイクを使うと集音性能が良くなることはわかっているが、このために購入するのはもったいない。調べてみると音声が低い場合は後で高く出来るらしい。但し音が割れる可能性があるという。
録画したファイルから、新しく導入し使用したaviutlという有名な動画編集のフリーソフトを使ってyoutube用の動画を作成した。なんとか使えると思ったので秋田ふるさと応援団のHPにアップした。
新装なった日本青年館。道路向かいのこちら側が神宮球場
9階から神宮球場が見える
販売コーナー
販売コーナー
開場3時間前準備・打合せ
記念撮影