野鳥の写真を撮りたければ早朝がいいとは衆知のことだが、流石に大寒のうちは躊躇う。
2024年も残り少なくなって、朝食後すぐに薬師池公園に行くつもりで、鶴見川を上流方向へ向かったところ、川原の枯れ枝に留まっていたジョウビタキに出会った。ジョウビタキもヤマガラなどと同様、あまり人間を怖がらずこちらを見ながら警戒はしているようだがウグイスなどのように一目散に逃げたりしないので写真は撮りやすい。
続いてバンがいた。ジョウビタキとバンはこの冬最初の出会い。
薬師池公園の梅林の上、薬師堂の下斜面の最も日当たりのよい場所の白梅が今年も早々と咲いていた。
帰りの鶴見川にアオジがいた。アオジはスズメより一回り大きい。一般的には国内を季節で移動する漂鳥。
ハクセキレイ
メジロは朝日を浴びて羽繕い
バン
キセキレイ
モズ(オス)
ジョウビタキ(オス)
ジョウビタキは雄雌とも翼の白斑が特徴
煙いぶし(燻蒸)
薬師堂の下
フクジュソウ
ホシハジロ
帰りも同じ場所にいたジョウビタキ。オスの頭は銀白色
アオジ
川底できらりと光った、相当な数の小魚が群れていた
コガモはカモの子供ではなく種類。体長38センチほどで鳩より少し大きい
カワセミには会えないかと思っていたが現れた