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薬師池公園便り・処暑の候

2023/08/17

七国山より。神奈川中央交通野津田車庫。普段よりバスが多く見える気がする

8月23日は二十四節気「処暑」。一つ前の節気は「立秋」(8月7日頃)、一つ後の節気は「白露」(9月8日頃)。 暑さが止むという意味から「処暑」といわれ、厳しい暑さが峠を越して、落ち着く頃である。

二十四節気とは中国の紀元前4世紀の戦国時代に発明されたというが、昨今は暑さが収まらない。しばらくは酷暑が続きそうだ。

薬師池公園便りの前回は7月22日だった。その後秋田に帰省、体調不良、2つの大型台風の日本列島付近での停滞による雨天などが続いた。

この日は朝から猛暑の予感がする夏空となり、天気予報では最高気温34度のとおり朝から蒸し暑かったが、家でゴロゴロしていて体が鈍る気がして、薬師池公園へ。

大賀ハスはまだまだ鮮やかに咲いている。薬師池を一回りしてきた。池の主のカイツブリの姿は見えなかった。

薬師池公園北口から七国山へ自転車を押して登ると汗が玉になって吹き出る。熱中症が頭をよぎる。七国山のそば畑には秋そばが発芽していた。夏の象徴の向日葵もまだ咲いていた。




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カルガモは日陰で羽繕い。幼鳥もすっかり大きくなった

茶屋はオープン前

猛暑のためかオミナエシの花付きがよくない。Blue Beeを待ったが現れず

七国山では秋そばの発芽

種まきから花が咲くまで30日、収穫まで75日といわれる


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