薬師池公園便り・春の訪れ

2023/03/15

昨日3月14日に東京で桜の開花が発表された。靖国神社のソメイヨシノ標本木が5,6輪以上開花しこれまでの最速に並んだ。100年間に東京は平均気温が3.4度高くなったという。

午後から散歩がてら薬師池公園を一回りしてきた。途中の街路樹から公園の中にも白いコブシの花が目立つ。 梅まつりは15日の今日までだが、すっかり梅の花びらは散って干からびた雄蕊だけとなった。

水車小屋の前に毎年綺麗に咲くトサミズキ。母親と娘らしい二人連れが「この花なんというのかしら」母親がスマホをかざして即座に「トサミズキだって」と。便利な世の中になった。


BingのAIのチャット
コブシはモクレン科モクレン属の落葉高木で、日本特産の植物です。早春に葉が展開する前に白い大きな花を咲かせます。花は3枚の萼片と6枚の花弁、らせん状についた多数の雄しべと雌しべを持ちます。花からは甘くよい香りがもたらされ、香水の原料となることもあります。花が咲く時期は地域によって異なりますが、だいたい3~5月ごろです。
コブシの花の色は真っ白で、真ん中がほのかにピンク色を帯びています。コブシの花びらは6枚で、中心部分に黄色っぽいおしべとめしべが配されています。おしべは60本以上、めしべは30本以上あり、らせん状になっています。このらせん状の配置は、起源の古い植物の特徴なのだそうです。
コブシの名前の由来については、諸説ありますが、つぼみや実の形が握りこぶしに似ているという説が有力です。コブシに対して漢字では「辛夷」と書きますが、これは中国で乾燥させたコブシの花を生薬として使うことからきています。コブシは日本だけでなく朝鮮半島の済州島でも自生しており、中国では「日本辛夷」と呼ばれています




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北国の春(テレサテン)

(スマホ撮影)

(スマホ撮影)

トサミズキ

ウグイスカグラ。ウグイスの鳴く頃咲き6月ごろ赤い実になって食べられるという

キブシ

モクレン

低温の冬が過ぎ気温が上がって一挙に花数を増やす椿

コブシ。♪コブシ咲くあの丘北国の.....

ユキヤナギ

誰かが置いたものか

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