2週間振りに鶴見川から薬師池公園のいつものルート。真っ青に晴れて風が強く早春賦の「春は名のみの風の寒さや」がピッタリの気候。
公園までの道のりマスクを外すと顔が寒い。すっかりマスクに慣れてしまった。コロナ禍が3年目に入り中学校などではクラスメートの顔もよく見ないで卒業かと話題になっているようだ。
薬師池公園の梅林がちらほらと紅白の花を見せる。ひだまりに色鮮やかな福寿草。アジサイ苑で今年はこの付近でメスは何度か見かけたがこの冬初めてのルリビタキ(オス)がいた。ルリビタキは比較的動かないので撮りやすい。
野鳥撮影用に昨年望遠レンズに追加する2倍のテレコンを購入した。400mmの望遠レンズが800mm相当になるがレンズが暗くなるのが難点。F値が最も開放で13まで。そのためシャッタースピードが稼げない。
オリンパスカメラには、デジタルテレコン(ズーム)という機能が昔からあったがF値が変わらないので最近はこれも使っている。先日のミコアイサの撮影ではレンズテレコンとデジタルテレコンの両方を組み合わせて使った。400mmが36mm換算で3200mmになる。
早春賦(芹洋子)