薬師池公園便り・鶴見川から春を探して(2)

2023/01/26

日本列島に10年に一度といわれる寒波がやってきた。前日は外に出ると足元でビリビリと音がする。日中の最高気温が4度Cだったという。

続いてこの日の朝の最低気温が-3.4度Cになったらしい。多分この冬最も寒い朝となったようだが朝から真っ青な青空。経験上、このような朝は野鳥の動きが活発になり多くの鳥に出会える。寒いので一日自宅で過ごそう、と思ったが写欲には勝てない。

寒気に完全武装して、鶴見川から薬師池に向かった。

寒い夜長を過ごした野鳥が、朝日に照らされた川岸で朝食を探していた。

初めて出会ったのはイソヒヨドリ。

外見がヒヨドリに似ていることからこの和名がついているが、鳥類学上ではヒヨドリ科ではなくヒタキ科に分類されており、まったく別の鳥である。 以前は磯や港が棲息地であったが、1980年頃から内陸部の都市でも見かけるようになった。(wiki)


春の小川(秋本悠希)


鶴見川

ジョウビタキ(オス)

バン

シジュウカラ

ムクドリ。木の実はクロガネモチ

ダイサギ

カワセミ

イソヒヨドリ(オス)

カワウ

薬師池公園

モズ(オス)

ロウバイ

ミズバショウ

カイツブリ

蓮田

ヤマガラ

ルリビタキ(メス)

ヤマガラ。「木の実をくわえて可愛い」と、女性カメラマン

蓮田の手入れ。この時期古い根などを取り除くらしい

鶴見川(帰り)

スズメ


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