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薬師池公園だより・8月21日

2022/08/21

一週間振りの薬師池公園。流石に大賀ハスも終わりかけていたがまだつぼみも見られる。

蓮池にいってすぐにコジュケイ(小綬鶏)のつがい(と思われる)に出会った。写真ではみたことがあるが実物は初めて。雉の仲間で中国から日本に持ち込まれようだ。

「これまでに経験したことのない」という天気予報の枕詞をよく耳にするようになった。経験したことのないことが度々発生するとこの言葉も使われなくなるのだろうか?

海外でも干ばつ、大火事が気象の激変によって引き起こされているようだ。北極の氷が溶け北極熊が何ヶ月も食べ物を求めて青々とした北極海をさまよっているドキュメントをみていると胸が潰れる思いがする。

ひるがえってこの8月、ふるさと秋田では豪雨により甚大な被害があったと帰省してきた知人から聞く。太平洋に高気圧、日本海に低気圧の気圧配置になって線状降水帯が北日本を覆うことが多くなった。

数年前に秋田に帰省するおり大雨で岩手県雫石駅に新幹線が停まってそこからJRバスで秋田まで行ったことがあった。激しい自然災害のなか秋田でふるさとを支えている人々に感謝する。



ノカンゾウ

ナンバンギセル

シュロソウ(棕櫚草)

カイツブリ

カルガモの幼鳥もずいぶん大きくなった

ギンヤンマのペア。後ろがメス。腹部の青いのがオス

ノリウツギはアジサイの仲間

帰り道、鶴見川にて