薬師池公園の「しょうぶ・あじさいまつり」では、初めて(知っている限りでは)の試みとして「早乙女姿で花柄摘み体験」参加費1500円、定員5人で募集しており、この日が体験日ということは事前の情報として得ていた。
毎年花摘み娘の写真を撮っているので、今年は素人の花摘み娘に期待した。
天気予報は曇りだったが10時頃から陽が照って眩しいほどの夏の日差しになった。後で写真を見ると菅笠が白飛び状態だったが、実際そうだった。
10時半頃に花摘み娘の一団がやってきた。昔の娘(?)と思われる女性もいたようだが、このようなイベントに参加しようと思うだけでも気が若い。見物人の話では応募者が多く抽選になったらしい。
とにかく人が多く背景に気を使う。花菖蒲は複数の蕾をつけるので次の花をきれいに咲かせるために最初の花を摘む。また美観のうえでもしおれた花がなくて写真を取る側としては助かる。
しっかりマスク姿も慣れてきたが、来年こそはマスク無しの写真を期待したい。