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薬師池公園だより・小満

2022/05/20

この頃は二十四節気の小満(しょうまん)という。

万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。この日から、天気は徐々に熱くとなる、降水量も増加

春の百花繚乱の候から夏へ移る時期、梅雨までもう少し、のこの頃。カメラを持っても目立った撮影対象がないように思うが、なにかあるだろうと5月3日以来の薬師池公園。菖蒲田の菖蒲も順調に育ち、早くも黄色いキショウブが咲いている。


鶴見川

フタツボシテントウとグンバイナズナ

エニシダ

薬師池公園

オオヤマレンゲ。木が半分枯れていた

ツリバナ。秋に赤い実になる

キショウブ。ヨーロッパ原産。よく育つため川べりなどでも見かける。拡大の懸念があるという

ハナショウブ

カイツブリ。今年2回目の雛が孵っている。卵が5個あったらしいが雛は3羽しか見えない。池の浮島に蛇が来て狙われているらしい

ガマズミ

こちらは今年最初に孵ったカイツブリ。親から追われたと思われる

クマシデ

久々にカワセミ

エゴノキ

ヘビイチゴ。無毒だが食べてもうまくないらしい

鶴見川(帰り)

イモカタバミ。南米原産だが国内で帰化

鶴見川で野外授業