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薬師池公園便り・啓蟄

2022/03/05

3月5日は二十四節気の一つ啓蟄である。虫が冬眠から醒めて活動する頃。今年は梅の開花なども一週間ほど遅いといい、虫もまだ少ない。最高気温の予測は16度Cという。朝から穏やかな早春の日となった。3月3日に3回めの新型コロナワクチンを受けたことなどあって、一週間ぶりの薬師池公園。梅園は4分咲きといったところ。早春の花木の代表格マンサクとサンシュが咲いていた。


先日出会ったバン(鶴見川)

いつものジョウビタキ(オス)(鶴見川)

薬師堂の参道にいつものモズ(オス)

コゲラ

エナガ

シナマンサク。中国原産。花の芳香が強く、冬の枯れ葉が春まで落ちずに残る特徴がある

福寿草が小川の縁に自然な形で植えられている

マンサク

サンシュ(山茱萸)。ミズキ科。10月頃に赤い実が付きこれを乾燥させて漢方薬とする。強精薬、止血、滋養強壮、頻尿、収斂、冷え性、低血圧症、不眠症に効用があるとされる

サンシュ