多摩動物公園 Tama Zoological Park

2012/08/10

所属している写真同好会で、動いている動物の写真が課題になり、多摩動物公園に集合した。多摩モノレールの多摩センター駅から4駅で到着。待ち合わせの時間まで早いのでお茶でも飲もうとおもったが、駐車場以外に開店休業のレストランと土産店以外何もない。 縁石に座って、ソフトクリームを食べて時間をつぶした。

動物写真は動き廻る動物に合わせて、瞬時にカメラを操作する必要があり、デジカメのオートモードは使用しないと申し合わせてあり、なかなか難しい。 今回は、動物の視線をとらえようと思って撮ったが、なかなかこちらを見てもらえない。
 厳しい猛暑がつづいており、緑豊かな園内といえども相当応える。園内放送でも「熱中症に注意し、水分の補給を」とたびたびよびかけている。動物も暑そうで、日陰に寝そべっているライオン、水を浴びているゾウなど、それぞれに涼を求めていた。
 ここの動物は350種、アフリカ園、オーストラリア園、アジア園と分かれており、なるべく自然の姿で放し飼いにしている。歴史をひも解くと、「第2次大戦が終わってから、上野動物園の入園者数は増加し、第2の上野動物園構想が持ちあがりました。多摩動物公園は、そのような背景のなかで、1958(昭和33)年に誕生した、柵がないことを観覧の基本とした日本で最初の動物園」とある。

多摩モノレールで降りてすぐの入り口。入場料大人600円。65才以上300円。中学生200円、都内の中学生と小学生以下無料。

入口から右手はアフリカ園

アフリカゾウ

片方の牙が折れている

フラミンゴ

金網ごしの撮影は、手を伸ばし金網に出来る限り近づいても難しい。

ライオンといえども暑そう。

説明によるとオスは3頭のみで生年月日が同じ。

チータ

シマウマの縞模様が美しい。

キリン

ペリカン

シロオリックス

キリンの顔は優しい。

チンパンジーはうごきがすばやくほとんどがピンボケとなった。

コウノトリ

カンガルー

コアラは特別に一番高い場所に建てられたコアラ館にいた。館内はうす暗くフラッシュ禁止。

ここからアジア園、アジアゾウから。

トラは元気がよく、さかんに動き廻っている。

オオカミ

暑そう。

オランウータン

水牛

インドサイ

水に浸かっていた水牛が出てきた。

ルリコンゴーインコ