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新宿御苑の八重桜

2022/04/16

新宿で会合があり、早めに出て新宿御苑に立ち寄った。ここはソメイヨシノはすっかり散ったが八重桜は見頃をわずかに過ぎた程度であった。

なるべくドコモタワーが背景に入るようなフレーミングにした。新宿御苑のシンボルツリーといわれるユリノキ、メタセコイアやプラタナスなどの新緑もよく映えていた。

風景式庭園といわれるように植栽されている樹木や池などの配置や広く開放的な芝生広場など他の公園とは一味違う雰囲気が感じられる。桜を見る会で有名になった。


新宿御苑は、江戸時代に徳川家康の家臣・内藤清成が賜った大名屋敷がルーツといわれています。明治維新後に国営の農事試験場が創設され、宮内省の御料地を経て、明治39年(1906)に皇室庭園として誕生しました。

国際外交拠点のパレスガーデンとして発展し、昭和24年(1949)に国民公園として一般に公開されました。

フランスの造園家のデザインによるヨーロッパ式の整形式庭園と風景式庭園、日本庭園を巧みに組み合わせた庭園は、明治時代の代表的近代西洋庭園であり、日本における数少ない風景式庭園の名作です。(新宿御苑ホームページ)


一葉

福禄寿

メタセコイア




一葉

かや

御衣黄(ぎょいこう)

プラタナスの並木

メタセコイア(左)とユリノキ