千秋公園(秋田市)

2011/08/03

秋田に帰省の折り、千秋公園を散策。千秋公園は秋田藩主佐竹公の久保田城跡が公園になっており、堀跡にはハスとスイレンが見ごろであった。
秋田市の公式サイトによると、1978年(昭和53年)に秋田市が千葉市より大賀ハスの8株を譲り受けたとのこと。 その後、千葉の大賀ハスとは異なるハスに変化したらしいが、シロウト目には東京都町田市薬師池の大賀ハスとの違いは解らない。
 本丸跡には、佐竹義堯公の銅像がある。この銅像は義堯公を敬慕する旧家臣が中心に、戊辰戦争後50年にあたる大正4年(1915)公の銅像を建立。その後太平洋戦争のさなか 国の金属回収策のためその姿を消した。 昭和28年(1953年) 旧銅像の原型として残されていた小型像を奉安していましたが、市制百周年(1989)を迎え記念事業として完全なる姿で復元された。佐竹義堯 公:文政8年7月27日(1825年9月9日)生まれ、明治17年(1884年)10月23日 没。

秋田駅方面

「日本の道百選」にも選ばれている広小路通り

水蓮も背丈は低いがハスに負けじと咲き誇っている。

秋田駅側からのお堀

大手門

最後の藩主 佐竹義堯(よしたか)公の銅像。

御隅櫓(おすみやぐら)。1989年に市政100年を記念して、史料により復元された。内部は佐竹家の歴史展示と最上階は展望台になっている。

御隅櫓展望台からの大平山と秋田大学

秋田市平和公園(天徳寺山)と秋田工業高校

秋田県出身の歌手「東海林太郎」の銅像と歌碑「母に捧げる歌」

歌碑「母に捧げる歌」

竿灯祭りの初日、俳句が展示されていた。

秋田県知事賞と秋田市長賞

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