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冬の都立小山田緑地

2022/01/12

我が家から車で20分ほどの場所に都立小山田緑地がある。新緑や紅葉の季節には何度か訪れているが真冬に行くのは初めて。

町田市下小山田町にある小山田緑地は多摩丘陵の自然の雑木林が残っており、樹高が高く冬晴れの真っ青な空に向かって梢が伸びている。一帯が鎌倉幕府の御家人小山田氏の領地だった。すぐ近くの大泉寺には小山田有重・行重親子と高家の三基の宝篋印塔(ほうきょういんとう:供養塔)が残されている。

同年代と思われる立派な三脚を道路脇に立てていた男性と話した。カメラを初めて10年と言う。猛禽類の写真が目当てといいスマホからアオバズクやヤマセミなどの写真を見せてもらった。

すぐにいたのはコゲラ

道の右下が谷になっていてコゲラの位置が程よい高さに見える

高台にある見晴らし広場から見える富士山

モズ(メス)

運動広場(小山田の牧:12世紀頃の馬の牧場跡)

日陰の池にはまだ氷が張っている

前日の雨が残っており水滴が太陽の光を受けて煌めく

ヒノキ

ルリビタキ

メジロ

ヤマガラ

ゴンズイ(?)