河津桜と熱海梅園

2012/02/27〜02/28

5年程前に伊豆の河津桜を見に行ったことがあった。鮮やかな桃色の河津桜が満開で甘いにおいがしており、たくさんのメジロが密を吸いに来ていた。
 今年は、寒さで開花がだいぶ遅れており、河津町のホーム・ページを見ながら2週間前に稲取の旅館に予約を入れた。ところが立春をはるかに過ぎても気温が上がらず少々河津桜の開花には早すぎたかとおもいながらも出かけた。
 この日は曇りの天候で、天城峠にさしかかったころはちらほらと雪も舞ってきた。

河津町のHPでは、2分咲きとのこと。気温6度Cのなか、枝の合間にちらほら開花している。

それでも春を待ちかねた見物の人は多い。

桜と並んで菜の花の開花も遅れている

稲取の旅館から

稲取温泉に伝わる雛祭りには、古く江戸時代後期の頃より、娘の成長を願う母や祖母手作りの「つるし飾り」が飾られる風習がありました。(稲取銀水荘ロビー)

お雛様は慶長年間のものらしい。

道の駅・伊東マリンタウン

伊東から熱海梅園に立ち寄った。こちらの梅もまだ満開になっていない。

熱海梅園に隣接して立つ美術館。熱海市名誉市民で、文化勲章を受章した彫刻家・澤田政廣の作品を展示。

2007年3月1日の写真。少し満開を過ぎていた。

2007年3月1日の写真