戻る

秋田市2023年夏

2023/07/27~30

秋田で法事があり、2ヵ月程前からの予定だったが、これほどの猛暑になるとは思わなかった。7月27日(木)の最高気温東京は36.9度、秋田市が30.7度。秋田市は6度以上低いがそれでも日中は蒸し暑く汗がしたたり落ちる。

秋田駅に着くと竿燈、なまはげの面、秋田犬の縫いぐるみが出迎えてくれる。どこからか竿燈のお囃子が聞こえる。

秋田の竿灯まつりが8月3日から6日まで開催される。これを挟み「千秋蓮まつり」のイベントとして7月14日(金)~8月31日(木)の19時~22時の間、千秋公園のお堀の蓮の花がライトアップされる。

ハスの花は太陽の出とともに開花して日が高くなる午前10時過ぎには花びらを閉じるが、数日咲いて花びらが散る頃には閉じることが出来ない花もある。夜間のライトアップはつぼみが中心になるが、写真撮影としては咲き残っている花もねらい目。

秋田市情報によると、ここのハスは一時「大賀ハス」として紹介されていたが「漁山紅蓮」という中国原産のハスらしい。1976年から何度か大賀ハスの移植を試みたが成功しなかったようだ。特別、大賀ハスにこだわらずとも秋田市民の憩いの場所である千秋公園の堀に咲くハスは歴史を感じさせ見る人を和ませてくれる。

秋田港に近い秋田市土崎にいる親戚を訪ねる途中に立ち寄った。「秋田ポートタワーセリオン」100メートル展望台に上った。
 秋田で初の大型商業運転開始・解説(NHK)

千秋蓮まつりの一巻として、7月28と29日には「竿燈直前合同練習会」が県立美術館前の「エリアなかいち」の広場で19時から20時まで開催された。

竿燈の練習会と称しているが、すでに訪れている観光客のためのデモンストレーションの意味もある。最後に本番の竿燈を見た40年前は大変な混雑でまともに写真が撮れなかった。通路から少しでもはみ出ると厳しく注意された気がする。この日は前に出ての写真も撮れた。

秋田以外でも竿燈は県外各地に出かけてデモンストレーションを行っているが、提灯の中はローソクが使われている。今時はLEDライトの代用もありそうなところだが、明かりの揺らぎはローソクでないと表現できないのかも。





公園側から広小路方面

多目的ホール「あきた芸術劇場ミルハス」

秋田駅方向

広小路

日本の道100選「広小路」

秋田ポートタワーセリオンより洋上風力発電施設。昨年から本番運用しているようだ

竿燈のお囃子は女性が担当。気持ちよさげに敲いている

兄弟3人と連れ合い




画像サイズ :

蓮のライトアップ

7月28日

カメラの設置台があったので使った

7月29日

夏の秋田の風物詩「ババヘラアイス」

はっきり見えないが、お堀にはたくさんのフナが棲息している

秋田ポートタワーセリオン

手前には太陽光パネル

煙突は秋田製錬(株)

潜水作業船のようだ

ノースアジア大学

竿燈直前合同練習会

秋田観光レディーの挨拶

休憩タイム

演技終了後の撮影タイム


戻る