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  毎年2月上旬になると、NHK教育テレビ番組「趣味の園芸」は、東京ドームで開かれているらん展を取り上げている。正式な名前は「世界らん展日本大賞」といい今年は20周年になる。 いつも「趣味の園芸」をみて今年こそ東京ドームに出かけようと思いながら、10数年経ていたが、昨年夏にカメラを新調したことも動機となり、今年は2月17日(水)に出かけた。
 久しぶりの東京ドームは、寒さのせいか思ったほどの混雑ではなかったがそれでもJR水道橋駅からドームまでの人の流れは絶えなかった。蘭はバラと並んでその種類の多さと多彩な色どりにおいて双壁をなしている。 会場には10万本といわれる蘭の花が展示されており、花単独でも、集めてデスプレイにされたものも見事であった。鮮やかなカトレア、シンビジュームに比較的地味なエビネ、春蘭などの日本蘭も趣がある。 多くの出店で切り花、鉢、蘭グッツが販売されておりにぎわっていた。

らん展概要 (世界らん展日本大賞2010・サイトより)

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