3年程前、囲碁仲間の遠藤昌宏さんが切手貼り絵の趣味を持ち、始めるきっかけから制作の苦労話など聞いたことがあった。私も昔少々切手を集めていたこともあり、機会があれば実物を見たいと思い、2011年秋の作品展をみせていただいた。
使用済み切手をダンボール箱や袋で大量に購入し、その中から目的のものを探し、足りなくなるとまた大量に購入し探すという。一作品に数千枚の切手を使い、配色の工夫や大変根気のいる作品に感心させられた。
先日の碁会で、2014年4月2日から7日まで、2度目の展示会を、同じ中目黒の「さくらギャラリー」で開くというので、みせていただいた。写真撮影のため、遠藤さんに協力していただいた。
前回と同じく小学校同級生による三人展で、他のお二人は油絵の展示。
* 絵画の写真は参考のため添付したもの。パネルの白い点のようなものはライトの反射。
2011/10/27の「三人展」
東横線中目黒駅から目黒川沿いに徒歩10分の「さくらギャラリー」。目黒川土手の桜は、雨の中散り初めといったところ。
階段の踊り場
北斎「富嶽三十六景」
北斎「富嶽三十六景」
北斎「富嶽三十六景」部分
セザンヌ「サン・ヴィクトル山」
セザンヌ「サン・ヴィクトル山」部分
クリムト「ダナエ」
クリムト「ダナエ」部分
モネ「日傘の女性」
前回展示に手を加えてある、とのこと。
モネ「日傘の女性」部分
モネ「日傘の女性」部分
花の切手コレクション
帰り道「目黒川」