箱根ガラスの森美術館

2011/08/25


箱根ガラスの森美術館では、8月いっぱいまで東日本大震災復興のため、1 コインチャリティを開催していた。
8月25日は東海地方に大雨注意報が出ていたが、8月はこの日しかスケジュールが空いていなかったため、大雨の東名高速を御殿場IC経由仙石原までドライブしてきた。

美術館に近い有料駐車場は満車であったが、少し離れた無料の駐車場は空きがあった。

この日で5回目の入場。通常は入館料大人1,300円のところチャリティ期間のため500円であった。

クリスタルガラスに飾られた吊り橋

ヴェネチアからガラス楽器の演奏家が来日しており、グラス・ハープ、ベロフォーン、グラス・パンフルートを使用する珍しいアンサンブルで、クラシック音楽などを演奏。

今日はこれが目当てであった。ガラスの森という名前の館内に透き通るような音が浸み渡った。

このところ復興というと定番になった感のある、「上を向いて歩こう」を観客と合唱。

アンコールは「少年時代」

ヴェネチアガラス作品の写真をいろいろセッテングをかえながら撮った。

ローマン・グラス 紀元前2-3世紀 シリア

白レース服の少女 19世紀 ヴェネチア

ミルフィオル・グラス・ランプ 1890年-1901年頃 ヴェネチア
ミルフィオル(イタリア語: Millefiori)はガラスの一種。金太郎飴のように模様が入っているガラス棒、およびそれを使用して作った製品のこと。イタリア語の Millefiori は直訳すると「千の花」になる。

人物行列文壺 1500年頃 ヴェネチア

TESSERE AMBRA(琥珀を織る) 1962年 ヴェネチア