第29回東京協和会総会

2013/11/09

第29回東京協和会総会が2013年11月9日 東京麹町の「ルポール麹町」で開催された。今年で5年連続の参加である。私のふるさとは、仙北郡協和町で、9年前に大曲市と近隣の町が合併し大仙市となったが、協和会は続いている。 同級生だった女性の幹事から今年も出席依頼の電話があり、参加した。毎年意外な幼馴染との再会があり懐かしい思いに浸る。

東京地区在住者と秋田県大仙市から十数名のゲストを交え総勢130名となった。来年30回目となる節目の記念総会なので盛大に開催したいという。私も幹事にと誘われているが、現状ではとても無理で心苦しくも断り続けている。

正午開催すぐに「ふるさと」合唱。♪うさぎ追いしかの山小鮒釣りしかの河...♪全くその通りの子供時代であった。

大仙市栗林次美市長。8月に秋田県を襲った異常気象で隣りの仙北市では6名無くなった。大仙市大曲で毎年開催される全国花火大会には76万人が訪れた。地域の総合病院の改築整備を勧めている。東日本大震災復興支援では岩手県からの災害廃棄物を受け入れた。また高齢者福祉施設の大規模な整備について、などふるさとの状況について語った。

橋本五郎市議。見事な体格と同じ秋田県出身の読売新聞特別編集委員と同じ名前なので、一度で覚えられた。

今回で会長が交代となった。

秋田県仙北市を基点とする劇団「わらび座」演技。

「黄に紅に花は咲かねどわらびは根っ子を誇るもの」ということにちなんでわらび座を名乗った。1951年創立。劇団員約200人。日本では劇団四季や宝塚歌劇団に次ぐ規模の劇団。秋田県仙北市たざわこ芸術村に常設劇場を持つ。

「わらび座」は、2014年5月20日と21日に東京国際フーラムで内舘牧子脚本によるミュージカル「小野小町」を公演する。

毎年出される「いぶりがっこ」昔は固くてしょっぱかったが、今はとてもおいしい。

左は元会長、右の女性は同じ村の小学校の後輩。

市長のカラオケ

栗林市長と写真を撮らせていただいた。来年10月に大仙市で「囲碁サミット」が開かれる。「私も東京から参加するつもりです」囲碁5段という市長「是非来て下さい」。