第28回東京協和会総会

2012/11/03

第28回東京協和会総会が2012年11月3日 東京麹町の「ルポール麹町」で開催された。今年で4年連続の参加である。私のふるさとは、仙北郡協和町で、8年前に大曲市と近隣の町が合併し大仙市となったが、協和会は続いている。 同級生だった女性の幹事から毎年出席依頼の電話があり、今年も囲碁の例会と重なったが、年に一度の郷土会を優先した。 昨年より同級生の参加が減り少し寂しい。

東京地区在住者と秋田県大仙市から十数名のゲストを交え総勢111名となり、ふるさとの現状と出身地区の話題に花がさく。 団塊の世代といわれる私が中学校の時は1学年101人で3クラスあったが、きくところによると今年は同じ淀川地区から2人しかおらず統合された別の中学校へスクールバスでの通学という。秋田県は少子高齢化が日本で最も早く進んでいるとは聞いていたが、現実にそのような話を聞いて驚く。

幹事長挨拶。会計報告などさっさとカタズケル。

全員起立して、「ふるさと」合唱。

会長挨拶。短いのが喜ばれる。

秋田県大仙氏副市長挨拶。ふるさとの様子を伝える。

市会議員の音頭で乾杯。

やっとビールが飲めた。

同級生。

「ドンパンじっちゃ」と会長。

中央右寄りの肘をついて座っている男性の名前が「金持繁盛」さん。珍しい名前でテレビ出演したことがあるという。金持という苗字は同級生にも何人かいたが、繁盛さんは10歳ほど年上。

健康と来年の再会を誓って万歳三唱。



「ふるさと納税のご案内」にあった大仙市出身画家 男鹿和男のさし絵。

子供の頃の風景とよく似ている。小川沿いの小道を歩くと、カエルの飛び込む音がして、小魚が逃げ砂土で川底が濁った。(HPの自己紹介の背景に使わせてもらっている)