
(ImageFX生成画像)
(前回のBitLocker記事の続編)
MicroSoftはユーザーの知らないうちにWindows 11のBitLockerでディスクを暗号化した。以前はOneDriveという迷惑な仕様をユーザーに押し付けた。
今回はGoogle OS戦略の一端を覗くためChrome OSとFuchsia OSについてChatGPTとのQ&Aで述べる。(*マークの文章は筆者によるコメント)
Chrome OSは、主にWebベースのアプリとクラウドを利用するOSで、従来のLinuxカーネル(*)に基づいている。(*カーネル : コンピュータのOSの中核部分で、ハードウェアとソフトウェアの間の通信を管理し、システムリソースを効率的に管理・調整する)
Fuchsia OSもGoogleが開発した新しいOSで、Zirconと呼ばれるマイクロカーネルに基づいている。Fuchsia OSは、従来のLinuxやAndroidのカーネルと異なる設計哲学を持ち、よりセキュリティとパフォーマンスに焦点を当てた構造になっている。Fuchsiaは、IoTデバイスからスマートフォン、PCまで、さまざまなタイプのデバイスでの使用を目指しており、将来的にはChrome OSやAndroidとの統合も見込まれている。(ChatGPT要約)
GoogleがOSの機能の一部をブラウザに移そうとしている、というのは間違っているか。
Googleがオペレーティングシステム(OS)の核となる機能をブラウザに移すというのは完全に正確ではありません。むしろ、Googleはブラウザ体験を向上させ、通常OSに依存する特定の機能や機能を利用するために、ブラウザをプラットフォームとして活用する方法を開発しています。 GoogleはChrome OS FlexというクラウドベースのOSを導入しました。これは古いPCやMacの既存のオペレーティングシステムを軽量でクラウドに依存するChrome OS Flexに置き換えることで、古いハードウェアを再活性化するよう設計されています。このシステムはChrome OSと同じコードベースを使用しており、同じ更新とサポートを受けるため、時代遅れのハードウェアにとって効率的な解決策です。 さらに、Googleは「Journeys」などの新機能をChromeブラウザ自体に統合しています。これは、ユーザーがブラウジング履歴をカテゴリー別に分類し、テーマを設定して簡単に取り出せるようにすることで、ブラウジング履歴の表示と管理方法を改善します。この機能は、Chromeを単なるブラウザではなく、ユーザーの日常のデジタルインタラクションにより中心的な役割を果たすものにする広範な努力の一環です。 全体として、GoogleはChromeの機能を強化し、ユーザーの体験にとってより中心的なものにしていますが、これらの強化は核となるOS機能を置き換えるのではなく補完するものです。
Chrome OSの特徴について知りたい。これはOSの機能を従来のPCの基盤OSからブラウザ上で動作させようというものですか
はい、Chrome OSの基本的なコンセプトは、従来のPC OSが持つ多くの機能をブラウザ上で動作させることにあります。Chrome OSは、Google Chromeブラウザとそのウェブアプリを中心に設計されているため、ほとんどのアプリケーションとユーザーインターフェイスがブラウザを介して動作します。これにより、OS自体が軽量で高速に起動し、シンプルな操作性を実現しています。
### Chrome OSの主な特徴: 1. **クラウドベース**: Chrome OSはデータやアプリケーションをクラウドに保存し、オンラインでアクセスすることを前提としています。このため、デバイスが紛失または故障してもデータの復旧が容易です。 2. **高速起動**: システムが非常に最適化されているため、起動が非常に早く、数秒でログイン画面に到達します。 3. **自動更新**: OSは背後で自動的に更新を行い、常に最新のセキュリティ修正や機能強化が行われます。 4. **セキュリティ**: サンドボックス化(*)されたアプリケーション環境と自動的な更新により、セキュリティが強化されています。 (*サンドボックス化(Sandboxing)は、コンピューターセキュリティの手法の一つで、プログラムやプロセスを隔離した環境(サンドボックス)内で実行させることです。これにより、システムの他の部分への不正アクセスや影響を防ぎます。) 5. **アプリケーション**: Google Play Storeとの互換性により、Androidアプリケーションをインストールして使用することができます。 このように、Chrome OSは従来のデスクトップOSと比べて、簡易性と速度、セキュリティを重視した設計となっており、特にウェブベースの作業に最適化されています。
Googleが2016年に公開したFuchsia OSについて、現在の利用状況を説明して
Googleが2016年に初めて公開したFuchsia OSは、当初は詳細が不明瞭でしたが、その後の発展によりスマートデバイス市場での存在感を増しています。2021年には、Fuchsia OSは実際の製品に初めて導入され、Google Nest Hub(*)のソフトウェアアップデートとしてデプロイされました。このアップデートでは、ユーザーインタフェースに変更はなかったものの、OSの基盤としての移行が行われました。(*Nest Hub : 聴覚や視覚を通して様々な操作を行うユーザーフレンドリーなインターフェースを提供する) 2024年には、Fuchsia OSはNest Hubデバイスに広く展開され、以前のLinuxベースの「Cast OS」からFuchsiaへの移行が進みました。この移行により、デバイスのBluetooth、Matter、Threadなどの機能が強化され、パフォーマンスの向上が図られています。また、GoogleはFuchsiaの開発をさらに進め、Linuxアプリケーションが直接実行できる「Starnix」システムの開発にも力を入れており、将来的にはより多くのデバイスでの採用が期待されています。 Fuchsia OSの開発と展開は、Googleによる長期的なOS戦略の一環として、継続的に更新されているプロジェクトです。このOSは、スマートホームデバイスをはじめとした多様なハードウェアでの利用が見込まれており、今後のテクノロジーとの統合において重要な役割を果たすことが予想されます。
ZirconカーネルをLinuxとの比較で説明して
Zirconは、Googleによって開発されたオペレーティングシステムカーネルで、特にFuchsia OS用に設計されています。これはLinuxカーネルと比較していくつかの異なる特徴があります。 ### 設計とアーキテクチャ **Zircon:** - マイクロカーネルアーキテクチャを採用しており、その設計は最小限のカーネル機能に限定されています。基本的な低レベルの操作のみをカーネルレベルで行い、それ以外の機能はユーザーレベルのサービスとして実装されます。 - カーネルは主にC++で書かれており、メモリ安全性やその他の現代的なプログラミングの利点を取り入れています。 **Linux:** - モノリシックカーネルアーキテクチャを採用しており、多くのドライバやサービスがカーネル内に組み込まれています。 - 主にC言語で書かれており、パフォーマンスと広範なハードウェアサポートを重視しています。 ### 性能とセキュリティ **Zircon:** - マイクロカーネル設計のため、各コンポーネントが独立しており、障害の隔離やセキュリティが強化されています。ただし、コンテキストスイッチやメッセージパッシングによるオーバーヘッドが発生する可能性があります。 - セキュリティは設計の根本から考慮されており、各アプリケーションやプロセスが独自のアドレス空間で実行されます。 **Linux:** - モノリシックカーネルのため、パフォーマンスが高いとされていますが、カーネル内の一部が故障するとシステム全体に影響を及ぼす可能性があります。 - 多様なセキュリティ機能が実装されており、広範囲にわたるセキュリティテストが行われていますが、カーネルの大きさがセキュリティの複雑さを増加させることもあります。 ### ユースケースとエコシステム **Zircon:** - 主にFuchsia OSという新しいOSの中核として使用されており、IoTデバイスや組み込みシステムに適した設計がなされています。 - Googleによる支援があり、将来的に広範なデバイスに採用される可能性がありますが、現在はLinuxほどの広範な採用は見られません。 **Linux:** - 広範なハードウェアとアプリケーションサポートがあり、サーバー、デスクトップ、組み込みシステム、スーパーコンピューターまで多岐にわたる分野で採用されています。 - オープンソースコミュニティによる強力なサポートがあり、数十年にわたる開発が続いています。 これらの違いから、ZirconとLinuxはそれぞれ異なるニーズに対応するよう設計されており、用途に応じて選択することが重要です。
Windowsに対するフラストレーションがあり、以下の質問を投げてみた。(ChatGPTの開発元OpenAIに数十億ドルを投資している最大のスポンサーがMicrosoftであり、ChatGPTはどのように答えるか若干興味を持ったがまともだった)
WindowsはBitLockerでユーザーに無断で暗号化した。またOneDriveと称して最初は数GBのクラウドにデスクトップを移し不足すると有料で増やした。このような戦略に対して評判はどうですか。
Windowsの最新アップデートでデフォルトでBitLocker暗号化が有効になった戦略については、賛否両論あります。セキュリティ強化として、データを自動的に暗号化することで、盗難や不正アクセスから情報を守る利点を評価するユーザーもいます。しかし、復旧キーを紛失した際に自分のデバイスにアクセスできなくなるリスクに対する懸念も大きく、重要なデータを失う可能性があるため、このアプローチに対してはフラストレーションも表明されていますTom's Hardwere。 また、BitLockerが有効になるとパフォーマンスに影響が出るという問題も指摘されています。特にデータが多い操作時に古いまたはパワーが低いデバイスでの処理速度の低下が顕著であり、迅速に情報にアクセスする必要があるユーザーにとっては大きな不便となっています。 OneDriveのデスクトップストレージとしての統合に関しても議論があります。初期の無料ティアから容量が足りなくなると有料アップグレードを促す戦略に、システムとクラウドストレージのシームレスな統合を価値あるものと見るユーザーもいれば、強制的なアップセルとして快く思わないユーザーもいますTrustRadius 。 全体的に、これらの機能の意図はセキュリティの向上と便利なクラウドストレージソリューションの提供にあるものの、使い勝手やコストに与える影響を巡って意見が分かれています。ユーザーにはクリアな情報提供とオプトアウト(*)や代替案を選択するオプションが必要であることが、この状況から強調されています。(*Opt-out:許諾しない意思を示す行為)
OSのマーケットシェアで2024年9月のWindowsは26.6%とシェアを落とし続けているがこの要因は何か。(Windows 10は2015年7月29日、Windows11は2021年10月5日にリリースされた)
Windows OSのマーケットシェアの低下、特にWindows 11に関しては、いくつかの要因が考えられます: 1. **システム要件**: Windows 11はWindows 10よりも厳しいシステム要件を設けており、TPM 2.0の必要性や新しいプロセッサのみのサポートなどがあります。これにより、古いPCを使用している多くのユーザーが、新しいハードウェアに投資することなくアップグレードできない状況が生じていますtechrader 2. **差異の最小化**: 多くのユーザーは、Windows 10とWindows 11の間に大きな違いがないと感じており、同じオペレーティングシステムのわずかに変更されたバージョンにアップグレードする意味を見出せていません。 3. **Windows 10への満足**: Windows 10は非常に人気があり安定しているため、多くのユーザーが新しいバージョンに移行する代わりにこれを使用し続けています。 4. **Windows 10のサポート終了**: Windows 10のサポート終了は2025年10月に予定されており、それまでの間、多くのユーザーがセキュリティアップデートを受け取り続けることができるため、Windows 11への移行が遅れています。 5. **その他の要因**: プライバシーに関する問題、OS内の不要な広告、一部の人気のないデザイン選択、バグの報告なども、ユーザーがWindows 11を採用するのをためらう要因となっています。 これらの要因が組み合わさることで、Windows 11の採用は期待よりも遅れが見られ、重要な変更やインセンティブが導入されない限り、市場シェアの成長は緩やかなものになる可能性があります。
Windowsの対抗OSとしてGoogleでは Chrome OSがあり、いずれFuchsia OSに取り込まれると期待しているが、今のところFuchsia OSはWindowsとは異なる市場セグメントを対象としている。
Windowsのマーケットシェアが落ちているのは、情報端末がディスクトップからモバイルへと移っているのが主な要因で、10年間でディスクトップは70%から36%になり、モバイルは18%から63%になった。
| Region | Android | Win | iOS | OS X |
|---|
| Worldwide | 45 | 27 | 18 | 6 |
| Japan | 18 | 40 | 26 | 7 |
| U.S. | 23 | 29 | 31 | 12 |
| China | 53 | 26 | 16 | 3 |
2024年9月の国別の主なOSマーケットシェアでは、日本はWindowsの比率が高い。AppleのOS XはmacOSと名前が変わった。
AndroidはGoogleが開発したLinuxカーネルベースのOSで、オープンソースプロジェクトとして多くの企業や個人開発者とも協力している。Chrome OSもLinuxカーネルベースのOSである。
2025年10月でWindows10はサポート終了になるが、2024年9月時点で、WindowsユーザーではWindows 10の市場シェアは62.79%で、Windows 11は33.37%となっている。Windows11はハードウェア要件が厳しく買い替えが必要なユーザーも多くなると思われる。
Windows10で、Windows11にアップできるかの確認方法 : Windows 10の[設定] > [更新とセキュリティ] > [Windows Update]にアクセスし、「更新プログラムのチェック」をクリックして、Windows 11が利用可能かどうかを確認する。