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WordPress - バックアップのとり方

2024/01/30

WordPressアイコン




概要

一通り、Wordpressサイトが出来上がったので、とりあえず最悪のことを考えてサーバーにあるデータベースのBackUpを保存しておきたい。

サーバー契約しているlolipopのサイトにプラグインが紹介されていた。

参照サイト : WordPressのバックアップを取る



プラグインの導入

プラグインBackWPup



導入確認

導入後の画面



ジョブの作成

  • "アーカイブ形式" >「Zip」
  • "バックアップファイルの保存方法" > "フォルダーへバックアップ"
  • 「スケジュール」タブ選択(前画面)  
  • "ジョブの開始方法" > 手動
  • 「変更を保存」を忘れずに


ジョブの実行(手動)

  • メニューのジョブから   
  • 該当ジョブを選ぶ
  • 手動で"今すぐ実行"


ジョブの実行画面(手動)

  • 実行後画面


ジョブの実行終了

(*画面は別の時間での実行結果)

  • 左メニューから"ログ"を選び"正常終了"を確認 or ジョブリストの"前回の実行"の"ログ"を確認
  • ダッシュボードからのダウンロードはうまくできなかったのでFTPでダウンロード
  • "[ドメイン]/wp-content/uploads/backwpup-6f1537-backups"の中に名前が"2024-01-29_17-20-55_OBXRKN5Z01.zip"のようなzipファイルがあるので、該当するものをFTPでダウンロードする
  • ダウンロードしたzipファイルを解凍してみると、WordPressを導入したフォルダーの全部のようだ


ジョブの実行(自動)

ジョブの自動実行設定

  • "スケジュール"タブから自動的に実行
  • "ジョブの開始方法" > "WordPressのcron"
  • "スケジューラー" で実行する時間をセット。デフォルトの3時は他のWordPressサイトも一斉に実行する可能性があり避けたほうがよいらしい。


ジョブの結果確認(自動)

  • "バックアップ"から、結果確認
  • 前画面の "宛先:フォルダー"タブの"フアイルの削除"でファイルの数の最大値をセットできるので、無限に増えることは無い


バックアップの復元

解凍したwpデータから、xxx.sqlなどを除き、ftpでアップロードし、データベースの管理ツール「phpMyAdmin」にログインしてバックアップしたxxx.sqlファイルをインポートする。

参照 : 《初心者向け》BackWPupの復元方法を画像たっぷりで解説


参考).
    phpMyAdminにログインする方法 : 次のどちらか
  • 「http://www.(ドメイン名)/phpMyAdmin/」にアクセスすると、ログイン画面が表示される
    ダウンロードしたwp-config.phpにある「Database username」と「Database password」を使う。

    wp-config.php
    ...........................
    // ** Database settings - You can get this info from your web host ** //
    /** The name of the database for WordPress */
    define( 'DB_NAME', 'xxxxx-xxxxx' );

    /** Database username */
    define( 'DB_USER', 'xxxxxxxxxxxx' );    <============

    /** Database password */
    define( 'DB_PASSWORD', 'xxxxxxxxxxx' );  <============
    ..........................

  • レンタルサーバーのユーザー専用ページ から
    サーバーの管理・設定 > データベース > 操作する > phpMyAdmin > ログイン