画像ファイルの画像形式は通常 jpg が最もよく使われ、画質を保持したい場合は png を使うが、最近 webp という拡張子が使われるようになり、ChatGPTの生成画像もwebpで作成される。
ここでは代表的な画像形式の、サイズ、解像度dpi(dots per inch)、ビットの深さとそれぞれの長短を比較。
画像形式の比較 jpg , gif , png , webpのそれぞれの長所と短所
それぞれの画像形式には、ユニークな特徴や用途に適したシナリオがあります。以下は、JPEG(JPG)、GIF、PNG、WEBPの各フォーマットの長所と短所を比較したものです。
### JPEG (JPG)
**長所:**
- **圧縮率が高い:** JPEGは効率的な圧縮アルゴリズムを使用しており、高画質で大きな画像ファイルを相対的に小さいファイルサイズに圧縮できます。
- **広くサポートされている:** ほとんどのウェブブラウザや画像編集ソフトウェアで扱えるため、互換性が高いです。
**短所:**
- **ロスあり圧縮:** 圧縮時に画質が劣化する可能性があります。高度に圧縮すると、画像の品質が低下しやすいです。
- **透明度をサポートしていない:** 透明な背景を持つ画像には適していません。
### GIF
**長所:**
- **アニメーション対応:** 簡単にアニメーションを作成できるため、ウェブ上での使用に適しています。
- **透明度サポート:** 透明背景を持つ画像を作成できます。
**短所:**
- **色数が限られている:** 最大256色までしかサポートしていないため、色豊富な画像には向きません。
- **ファイルサイズが大きくなりやすい:** 特にアニメーションを含む場合、ファイルサイズが非常に大きくなることがあります。
### PNG
**長所:**
- **ロスレス圧縮:** 圧縮しても画質が劣化しないため、編集や保存を繰り返しても品質が低下しません。
- **透明度サポート:** GIFよりも優れた透明度サポートを持っており、アルファチャンネルを通じて透明度のレベルを詳細に制御できます。
**短所:**
- **ファイルサイズが大きい:** ロスレス圧縮のため、同等のJPEG画像よりもファイルサイズが大きくなりがちです。
- **古いブラウザではサポートが限定的:** 特に古いウェブブラウザでは完全にサポートされていないことがあります。
### WEBP
**長所:**
- **高い圧縮効率:** JPEGよりも25%-34%小さくできると言われており、画質を維持しながらファイルサイズを削減できます。
- **ロスレスおよびロスあり圧縮をサポート:** 用途に応じて圧縮方式を選択できます。
- **アニメーションと透明度のサポート:** GIFのようなアニメーションやPNGの透明度もサポートしています。
**短所:**
- **互換性の問題:** 特に古いブラウザや一部の画像編集ソフトウェアでは、WEBP形式がサポートされていない場合があります。
- **処理要求が高い:** 高度な圧縮アルゴリズムのため、処理にはより多くのリソースが必要です。
私のカメラ(OM-1)では大きさ5184x2920ピクセル、解像度350dpi、ビットの深さ24、拡張子 jpg で撮影している。
これを元にサンプル画像(向日葵の写真)をオンライン変換サイトConvertioで、png と webp に変換してみた。gifは使わないので省略。
*windows11のプロパティでは、png画像の解像度が表示されないので、「フォト」アプリで開き、「ファイル情報」で表示される
| 形式 | サイズ(MB) | 解像度(dpi) | ビットの深さ | 長所 | 短所 |
|---|---|---|---|---|---|
| jpg | 4.01 | 350 | 24 | 圧縮率が高い 広くサポートされている | ロスあり圧縮 透明度をサポートしていない |
| png | 18.2 | 350 | 24 | ロスレス圧縮 透明度サポート(アルファチャンネル) | ファイルサイズが大きい 古いブラウザではサポートが限定的 |
| WEBP | 2.35 | 72 | 32 | 高い圧縮効率 ロスレスおよびロスあり圧縮をサポート アニメーションと透明度のサポート | 互換性の問題 処理要求が高い |
jpg

png

webp
比較方法が正しいかは不明だが、実際に3種類をブラウザで拡大比較しても違いは分からなかった。となれば、軽量、透明度サポートのwebpに軍配があがる。
Webpは比較的新しい画像フォーマットで、特にGoogleによって開発された。Webpは優れた圧縮技術を提供し、jpgやpngよりもファイルサイズが小さくなることが多い。しかし、全てのブラウザがwebpをサポートしているわけではない。古いブラウザではサポートされなく、画像処理アプリなどでもサポートされていないことがある
私の写真はほとんどがブラウザ上での表示なので、それほど拡大することは無いが、たまに印刷して展示する場合などを考慮して、350dpiとしている。印刷するには300dpi以上とされている。
一時、画像の品質を維持したいとの思いで、ファイル容量を大きくして掲載していたがやはりブラウザで閲覧すると表示が遅くなるため最近では画像形式 jpg 、アスペクト比16:9で横幅2000ピクセル、縦幅1127ピクセル、解像度350dpiを基準にしている。ChatGPTの画像は画像形式webp、アスペクト比16:9、1740x1024、72dpi をそのまま使っている。しかしよく使う動画編集アプリAviUtlではwebpはうまく稼働しないのでjpgに変換している