囲碁日記

第一回大蔵囲碁クラブ大会

2010/01/15

町田市大蔵町鶴寿会・囲碁クラブは、毎週金曜日13時から大蔵会館2階で対局を行っている。 通常はポイント制での任意対局であるが、初めて大会を行おうということになり、碁会に多く参加している私が会長から事務局を依頼され、昨年11月頃から会員と相談しながら準備してきた。

2010年1月15日(金)に18名の参加で第1回大会を開催した。 この会は22名が会員登録しているが、このうち18名の参加であった。 Aクラス10名、Bクラス8名に別れ各自4局を対局し、1局50分の持ち時間とし、45分経過で「5分前」を知らせ、50分で終わらない場合は判定となる。判定はポイント上位者3名で行うこととした。対局時計の使用は使ったことの無い人もいるので見送った。 全員4局終了後にローカルスイス方式で順位を決定する。
対局開始の13時になってもMさんが現れず。5分で不戦敗とすることにし一斉に対局スタートしたが、Mさんも13時4分に到着しすべりこみセーフ。

判定に持ち込まれた対局もあったがとくに問題なく、誰もが納得できる結果であった。50分前に紳士的に投了したケースもあった。 全対局終了後各クラスの表彰を行い、無事に散会となった。年1度ぐらいの大会も刺激になる。

今回のローカルスイス方式の
  1.勝ち星、2.対戦相手の勝ち数、3.勝った相手の勝ち数、4.直接対戦勝者、5.ポイント下位、6.年長者
での順位決定方法の3を無くし簡略化する方法も考えておきたい。参加人数が比較的少ないと直接対戦の確率が高く、これでも順位が付けられる。当初心配した1局50分も慣れれば問題はないようだ。私個人はいつも対局時計を使っているので時間がプレッシャーになったこともあり全敗であったが、50分は結構長いので心配することもなかった。

対局表

対局要綱