ホームページを作ろう
本サイトについて

ある調査によると高校生男子の最もなりたい職業の1位が「ITエンジニア・プログラマー」という(ソニー生命調査2017年)。また2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるという。

昔はコンピュータといえば今のホストサーバーしかなく、高価なため個人で持つことが出来ませんでしたが、1970年代にパーソナルコンピュータ(パソコン)が世に出て、1980年代に一挙に広まり、今では多くの人がコンピュータといえばパソコンを連想するようになりました。

私(筆者)は37年間コンピュータ会社に勤務した経験から、コンピュータを使いこなすプログラミングには興味を持っております。

定年退職後、卒業した秋田の高校同窓会支部の役員になりホームページを担当しました。他にも数個のホームページをボランタリーで作成・管理しています。また個人でもホームページを持っています。

ホームページを見映えをよくしたいと、様々な表示の手法を学びました。 また、写真を綺麗に載せたいと写真も趣味の一つになりました。


時折、知人を通してホームページの作成を依頼されます。「作るのはOKですが、出来るようになるまでサポートするから継続保守はそちらでやってもらいたい。」と答えます。

ホームページは作った後の保守の方が時間をとられるからです。

ほとんどはこの段階から先には進みません。

例えば「ホームページ入門」などの書籍やウエブサイトを参照しても、最初の取り掛かりが難しいからと思います。ある用語が分からないので調べると別の分からない用語が出てきて、その繰り返しになります。

始めて未知の世界に進もうとする時はそんなものです。

幼児が言葉を学ぶには、最初はよく意味が分からなくても周囲の人から耳で聞いたことを復唱することから始めます。

本サイトも同じようにまずはサンプルを自分のパソコンで動かして、少しづつ理解を深めるようにしたつもりです。

「何故そうなるか分からなくても、そうなったら良しとします。」そのうち分かってきます。


独学で自己流で、テスト環境なども不十分なので正しくない部分もあるかと思いますが、本サイト自体の作りにも様々な手法を用いたり、実例を紹介することでプログラミングの楽しさを知ってもらいたいと思います。

htmlとcssはプログラム言語ではないという人がいますが、そんなことはありません。人間がコンピュータに指示することがプログラムでそのために使う言語がプログラム言語です。両方ともプログラム言語か否かは重要なことではなく、どちらもWeb開発と設計においてとても重要なのです。

なを、ダウンロードファイルの写真は全て自分で撮ったもので、よろしければいかように使っても結構です。


赤川均(2019.3)