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東京秋工会会報制作・発送

2009年から囲碁をきっかけに高校同窓会の役員をしているが、同窓会の年間2大イベントは、会報制作と総会開催。特に会報制作は労力を要する。 その年の2月頃から、全体の構想を練り、会員の原稿依頼から同窓生の広告依頼が始まる。

数年前、長年編集長をしていた先輩が勇退するにあたり私に後任依頼があったが辞退した経緯があった。同窓会のホーム・ページも管理していることや、編集会議や役員会は土曜日に開催されることから、スケジュール的にも無理だった。それでも副編集長として2年後輩の編集長とともに多くの時間を費やしている。

同窓会報といえば、さらりと十数ページで、会長挨拶から、母校校長の手記と会員の同級会の報告などで済ます会もある。

東京秋工会の会報は印刷数2,500、会員発送数1,800、他は秋田の同窓会本部など関連団体に配布する。ここ数年は50ページと量的にも他に類をみない。 会報制作費はほとんど同窓会員や同窓会ゆかりの個人・法人の広告費で賄う。広告としての効果よりも実質寄付である。

依頼した記事が集まり始める6月頃からは、記事の校正が始まる。昔は集まって一字一句細かく査読し修正していたが、苦労して書いた文章を断りもなく、変るのは良くないとのことから、主にeメールでの査読とし極力誤字脱字の範囲に留めることになっている。とはいえ、多様な意見が出て来て編集長は大変である。私自身は大学時代に新聞社で校正のアルバイトしていた経験が役立っている。

7月末ぎりぎりで校正作業が終了し、印刷に回して、2015年8月8日(土)に、立川での同窓会報の発送作業が終了した。

恒例となっている立川駅前のあらい鮨総本店での打ち上げとなった。下戸の私は料理も楽しみ。

この後、会報のpdf版をホーム・ページに掲載する私の作業が残っているが、ホーム・ページ用にpdf原稿を作り直す担当者の親戚に不幸があり、8月後半まで待ちの状態。東京秋工会会報KANASA


役員など22名での作業

肩が凝って休憩

18時からの打ち上げはワンフロア貸し切りのカラオケルーム


宴会メニュー(一部・あらい鮨総本店HPより)

滝川豆腐雲丹醤油

前菜(五点盛り)

夏野菜のスープジュレ

笹らぎ (あらい鮨の登録商標)

鰻とチーズのパイ包みバルサミコソース

刺身と寿司

デザート



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