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まるごと秋田だいせんin新宿

2019/10/05

毎月第一土曜日に南新宿で定例囲碁会がある。前日にfacebookで、いつも立ち寄る西新宿のイベントコーナーで、私のふるさと秋田県大仙市のPRイベントが開催中との情報があり、いつもより一時間早く家をでて立ち寄った。

地酒や漬物などの特産品販売、ドンパン娘によるドンパン踊りがあった。最近のドンパン踊りは、前半は昔ながらのしなやかな踊り、後半はアップテンポのジャンプの混じった踊りであった。時代とともに踊りも伝統を受け継ぎつつ変化してゆくようだ。

なんとなく半世紀以上前に舌が覚えていた菓子や有名なソーセージを購入した。福引券で外れの絵葉書をもらった。

私がいた頃の地名は、私の住んでいたのは仙北郡協和町、ドンパン娘は仙北郡中仙町、花火は大曲市、綱引きは仙北郡西仙北町刈和野だった。

2005年(平成17年)、大曲仙北地域の8市町村が合併し大仙市となった。東京23区より広い面積を有しする。平成31年現在の人口8万1千人。

ドンパン娘の皆さんは中仙地区の女性

記念撮影でもらったドンパン娘手ぬぐい紙帯 ドンパン祭り

ドンパン娘手ぬぐい右半分

ドンパン娘手ぬぐい左半分

絵葉書:全国花火競技大会「大曲の花火」。60年以上昔、父と大曲の花火を見物に行ったことがあった。現在ほど豪華ではなかったが当時はそれなりに、もの珍しく刺激的であった。

絵葉書:「大仙市刈和野の大綱引き」隣町の行事、子供のころ見物に行った。当時は毎年ものすごい積雪で、家は雪で覆われ日中でも電気をつけ、2階から出入りしていた。夜中に雪が降り続け家の天井の梁がギシギシと鳴った。

餅と羊羹の中間のような不思議な食感の『つじやの三杯もち』。大正5年のつじや創業当時より、変わらぬ製法・味を守り続けている。地元でも多くの方に認知されている、秋田県大曲の特産品。
赤あん、白あん、ごまあんの3種類があり買ったのは赤あんで、4個で600円だったが、また機会があれば多分買うと思う。



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