CP+CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW 2024

2024/02/22

CP+は、カメラおよび関連機器のコンシューマー向け展示会。主催はカメラ映像機器工業会で、2010年から年1回のペースでパシフィコ横浜で開催されている。

丁度梅が咲き始めて、河津桜のニュースが聞こえ写欲が湧いてくるこの時期開催される。昨年に続いて8回目の入場。事前にネット予約すると入場無料となる。

自分のレベルを考えると機材はこれ以上の性能は望まないので、主に著名なプロカメラマンのステージトークを聞いてまわったが、プロカメラマンはスポンサーの宣伝もするのは聞き流す。


例年のように桜木町駅構内にある崎陽軒のシュウマイ弁当を買い、クイーンズスクエアのベンチで食べた。CP+は初日は午前中がマスコミ、12時から一般入場となるので時間調整も兼ねている。


2023年の年間のデジタルカメラの総出荷台数は前年比で96.4%とわずかに減少し、金額は104.9%と微増。金額においては、2018年と同水準まで回復した。出荷台数については、減少傾向が続いている。

カメラ区分では、ミラーレスカメラが好調で、前年を上回る出荷台数と金額を記録した。ミラーレスカメラは、日本国内向けでも国外向けでも好調だったが、一眼レフカメラはどちらも大きく減少した。中国向け市場がとくに好調で、台数、金額とも120%以上を記録した。一方、欧州向け市場と米州向け市場は振るわず、台数および金額が前年割れした。


 

会場

毎年SONYブースは展示内容が素晴らしい。自分のカメラはSONY製ではないので遠慮しなからシャッターを切る。昔はイヤミに聞こえるスタッフの声がしたが、SONYのミラーレスカメラのビジネスが好調なせいか最近は何もいわれない。SONY製に乗り換えてくれるかもしれないので当然です。

福田健太郎氏の作品は写真誌「風景写真」でよく見る

OM SYSTEMのブース。思ったより観客が多い。自分のカメラの新型マークIIが明日発売される

清家道子氏はYouTubeチャンネルを登録して全部みている

FUJIFILMブース

FUJIFILMブース。動画撮影用らしい




帰宅後、AI画像処理アプリ(Luminar Neo)で編集。背景をボカす、顔を明るく、右端に人が写っているのでトリミング

画像サイズ :

before

after




喜多規子氏のステージ。最前列席しか空いてなかったので首が疲れた

喜多規子氏は写真家、前川彰一氏に師事。前川彰一氏は町田市薬師池公園の写真クラブを母体とした写団薬師主宰者として有名

知らないプロのステージだが観客が多い。ハービー山口というらしい。生後3ヶ月から高校2年生位まで、腰椎カリエスという病気にかかっていた。有名歌手のCDジャケットなどで知られているらしい

笑顔がまぶしい。LUMIXブース

フェンシングの素早い動作についていけるか。f/2、1/1250秒、ISO-200。CANONブース

いつもどちらがポイントしたのかわからない((;'∀')

テレビで有名な中井精也氏のステージ。観客が多すぎて見えない。カメラを頭上に上げて撮った

帰り道

「コスモクロック21」

京劇のお面をモチーフにした「三面柱(さんめんちゅう)」と呼ばれるランタンオブジェが2体展示されている。中国四大美人と言われる王昭君(おうしょうくん)、貂蝉(ちょうせん)、楊貴妃(ようきひ)の女性バージョン

三国志に登場する諸葛亮(しょかつりょう)、曹操(そうそう)、孫権(そんけん)の男性バージョン

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