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「愁い」スライドシナリオ

2025/06/22

概要

及川さんから "国内も国際も明るいニュースが途絶えて、困った問題ばかりが目立ちます。" とのコメントとともに心に染み入る「愁い」という音楽が送られてきた。

これまで通りスライドにはどのような画像がふさわしいかを考えた。「愁い」を感じるのはだれか、主人公とストーリー性をもたせようと考えた。高齢者より伸び代のある少年はどうか、今の10代の若者はどのように思っているだろうか。最後は未来に希望を持てるストーリーにしたい。

プロンプト

以下最初のプロンプト。(続く詳細なプロンプトは省略。)

「愁い」というタイトルのスライドを作りたい。日本での自然が温暖化を通り越して熱帯化し、いままで経験したことのないという枕詞が頻繁に使われる極端な集中豪雨など急激に変化していくことを肌でかんじるようになった。またメディアを通してこれまで世界をリードしてきたアメリカの大きな変化など、日々愁いが多くなった。 物語風に例えば日本の16歳ぐらいの男の子の目を通してこれらの急激な変化をどのようにして捉えるか 少年の両親や妹、祖父など異なる世代も登場するシナリオを作って。画像を15枚でストーリー性をもたせ、最後は希望をもたせるような。 

日本の自然だけでなく、アメリカ社会の分断、ウクライナ戦争、イスラエルのイラン攻撃も日々の生活の未来に漠然とした愁いを生じさせる、を後半の数枚に加えて。

了解しました。 以下はスライド作品『愁い』の画像生成用プロンプト(16:9、各スライド対応、Seed付き)です。 ナレーション拡張版に合わせ、情感・構図ともに強化しています。画像生成AI(例:DALL·E、Stable Diffusion、Midjourney)などでご使用ください。 スライドの後半に「世界の混迷と日本の若者の不安」を描き込むことで、現代の“愁い”をより現実的かつ普遍的に表現できます。以下はその要素を反映して調整した後半スライド(スライド 7〜15)の日本語版です。

# シーン内容 Prompt(英語) Seed
1タイトル|少年の物思いCinematic wide shot of a 16-year-old Japanese boy in school uniform standing on a seaside breakwater at dawn, cloudy sky, soft wind, distant ocean horizon, thoughtful expression, photorealistic, 16:96e0a6f90-0c5c-49e3-9b55-a963e1d3c001
2朝食とニュース速報Interior of a Japanese kitchen in early morning light, TV showing “Record high May temperatures”, family around breakfast table, teenage boy pauses mid-meal, subtle steam from miso soup, realistic9d28fe20-8a1b-4f3e-9159-1c650f684002
3学校で話題になる早い梅雨入りHigh school hallway in humid air, Japanese students fanning themselves, posters about climate change on wall, natural daylight, casual conversations, boy and classmate in framec0c13522-3e1d-4e7e-8f58-f3e6a5a90003
4突然の熱帯スコールのような雨View from classroom window during extreme rainstorm, intense downpour obscuring the town, students silhouetted inside watching in awe, dramatic clouds, cinematic contrastaf1023aa-1d2b-4410-88cc-bfb8a76e0004
5妹と歩く冠水路Street level scene of a flooded residential road in Japan, teenage boy holding umbrella over little sister in yellow raincoat, muddy water mid-calf height, calm but cautious moodb4f778d5-d522-4f1f-b8f5-b0d77f770005
6祖父の昔語りと写真Japanese tatami room in warm lamp light, grandfather showing old sepia photos of peaceful summers, boy sits beside him, nostalgic atmosphere, traditional decord8eaa812-b9ef-4f56-9c28-aad4cbe30006
7アメリカの社会分断ニュースTeen boy in a dim bedroom watching laptop news showing US political unrest, protest scenes with flags and police lines, glow from screen reflecting on his faced3e90a11-a01c-4291-b8e7-73ae17440007
8ウクライナの戦争映像TV screen showing bombed Ukrainian buildings, smoke, evacuees, background family watching in silence from Japanese living room, quiet tension in the aire6bbcf19-34da-4d55-b262-4704ed660008
9イスラエルとイランの空爆速報Modern Japanese living room at night, news broadcast showing missile trails and explosions in Middle East, red alert banner on TV, family expressionless, emotionally heavyf7aa3ad3-1d14-4cdb-bb6b-d61bdeaa0009
10地図を広げて考える夜Japanese teenager at desk at night with world map opened, pinpoints of conflict zones, soft desk lamp lighting, boy leaning on hand deep in thought, moody atmospherea4d5f19c-7a21-466b-bb8b-0a5d53bb0010
11屋上の星空と孤独Rooftop view under starry sky, boy standing alone with hands in pockets, quiet Japanese town below, moonlight gently touching his silhouette, peaceful loneliness78f2e801-2305-4bb8-9d12-c7a748990011
12熱帯化した夢の中の日本Surreal dream landscape: Japanese city with palm trees instead of cherry blossoms, cicadas buzzing loudly, pink sky with distorted clouds, teenage boy walking through, eerie dreamlike stylebb72f294-3452-4dcb-8f40-118d3a2b0012
13教室で希望の議論Bright modern classroom, Japanese students in group brainstorming, colorful sticky notes and drawings of wind turbines and solar panels, hopeful facial expressions, natural sunlight64b0cf07-e2b2-49b1-9059-fba47f920013
14地域での植樹活動Public park in early morning, families and teens planting young trees in rich soil, soft light, hopeful mood, Haru kneeling and smiling with muddy handse6f8b29b-7e6d-4ea9-9b28-0bd372520014
15虹と妹と希望のラストシーンHilltop panoramic view, teen boy and little sister looking at a rainbow over a quiet Japanese town, golden hour light, green patches visible below, symbolic of recovery and hopefc14388d-2a9b-4e47-a85a-ac4d75270015

ナレーション

「最近、心の奥に、何か重たいものが沈んでいる気がするんだ。 それは言葉にできない、不安や、焦りのようなもの。 たぶん、世界が少しずつ、でも確実に変わってきているからだと思う。」 「テレビから流れてきたのは、“5月に観測史上最高気温を更新”というニュースだった。 父が驚き、母は“また?”とつぶやいた。 僕は箸を止めたまま、じっとテレビの画面を見ていた。 いつの間にか、夏が早く来ることが“普通”になってしまった気がした。」 「教室の空気は重く、蒸し暑く、友達もみんなうちわで仰いでいた。 掲示板には“今年の梅雨入りは観測史上最速”という記事が貼られていて、 僕らの会話も『今年もまた変だね』で始まり、『来年はもっとやばいかも』で終わる。」 「午後、窓の外が急に暗くなり、雷の音が響いたかと思うと、激しい雨が教室の窓を打った。 教室の誰もが言葉を失い、その場に立ち尽くしていた。 先生が『この雨は尋常じゃないね』とつぶやいた。 僕の中で、“自然は怒っている”という感覚がはっきりと芽生えた。」 「放課後、帰り道はすでに冠水していて、道路は泥色の川になっていた。 小さな妹の手を握りしめて、二人で水をかき分けながら歩いた。 僕のスニーカーの中はびしょ濡れだったけど、それよりも心が冷たくなっていった。」 「夜、祖父が古いアルバムを開きながら、『昔の夏は、もっと優しかったんだぞ』と言った。 写真には、風鈴が鳴る縁側、打ち水をした庭、団扇を持った子どもたちが写っていた。 エアコンもなかった時代。でも、心地よい風が吹いていた、と祖父は言う。 今、僕らが感じているこの“息苦しさ”は、ただの気温の問題じゃないのかもしれない。」 「部屋に戻って、ノートパソコンで海外のニュースを見ていた。 アメリカでは、人々が怒りの声を上げていた。 選挙、銃、差別、自由、それぞれが主張し、誰も譲らない。 昔は“世界を引っ張る国”だったはずなのに、今は、自分たちの中ですらまとまらない。 僕はその映像を見ながら、遠い国の出来事なのに、なぜか胸が苦しくなった。」 「続いて流れたのは、ウクライナの映像。 壊れた建物、泣きながら逃げる子ども、がれきの中で立ち尽くす兵士。 あれは映画じゃない。今この瞬間、誰かが本当に体験している現実だった。 僕たちの教室では数学の問題を解いている間に、世界では命が消えていく。 その事実に、言いようのない罪悪感がこみ上げた。」 「中東のニュースも続いていた。 “イスラエルがイランを攻撃”、そして“イランが報復”。 僕には、どちらが正しいのかなんて分からない。 ただ、“報復の連鎖”が続けば、きっと誰も救われない気がした。」 「机に広げた世界地図を眺めていた。 紛争、気候変動、貧困、差別……。どこを見ても、問題が積み上がっている。 僕たちが大人になる頃、この地球には、どんな“日常”が残っているんだろう。 そんなことを、考えずにはいられなかった。」 「夜、屋上に出て、空を見上げた。 星は相変わらず、静かにそこにあった。 ウクライナもアメリカも、イランも、そしてここ日本も――みんな同じ 空の下にある。 それを思ったとき、少しだけ心がやわらいだ気がした。」 「その夜、夢を見た。 日本の風景がどこかおかしい。桜は咲かず、代わりにヤシの木が揺れていた。 蝉が鳴き止まず、空は不自然にピンク色で、まるで現実が歪んでいた。 美しいはずの風景が、不気味に見えた。 僕は、夢の中でさえ、未来に不安を感じていた。」 「だけど、そんな日々の中でも、希望はある。 学校の教室で、僕たちは話し合った。 地球温暖化をどう防ぐか、エネルギー問題にどう向き合うか。 笑いながら、でも真剣に。僕たちは未来のために、考える力を持っている。」 「地域の植樹ボランティアに参加した。 土に手を入れるのは、少しくすぐったくて気持ちよかった。 苗木をそっと植えながら、“この木が大人になるころ、僕らはどんな社会を作っているだろう”って考えた。 守りたい。空や水や、この小さな命を。」 「その日の夕方、小さな虹がかかっていた。 雨がやんで、雲が開けて、優しい光が町を包んでいた。 世界にはまだ、絶望よりも先に、希望があるのかもしれない。 そう思えた。ほんの少しだけど、確かに。」 「愁いに満ちた時代に生きる僕たちだけど、 その中で見つける小さな光が、やがて未来を照らす大きな希望になると信じている。」

ナレーション音声

ChatGPTからの提案で、テキストを音声にしてみた。
ChatGPT推薦のテキスト読み上げアプリVOICEVOXを導入してみた。様々な性別、キャラクター別に声を設定できる。

生成画像

「最近、心の奥に、何か重たいものが沈んでいる気がするんだ。それは言葉にできない、不安や、焦りのようなもの。たぶん、世界が少しずつ、でも確実に変わってきているからだと思う。」

「テレビから流れてきたのは、“5月に観測史上最高気温を更新”というニュースだった。父が驚き、母は“また?”とつぶやいた。僕は箸を止めたまま、じっとテレビの画面を見ていた。いつの間にか、夏が早く来ることが“普通”になってしまった気がした。」

「教室の空気は重く、蒸し暑く、友達もみんなうちわで仰いでいた。掲示板には“今年の梅雨入りは観測史上最速”という記事が貼られていて、僕らの会話も『今年もまた変だね』で始まり、『来年はもっとやばいかも』で終わる。」

「午後、窓の外が急に暗くなり、雷の音が響いたかと思うと、激しい雨が教室の窓を打った。教室の誰もが言葉を失い、その場に立ち尽くしていた。先生が『この雨は尋常じゃないね』とつぶやいた。僕の中で、“自然は怒っている”という感覚がはっきりと芽生えた。」

「放課後、帰り道はすでに冠水していて、道路は泥色の川になっていた。 小さな妹の手を握りしめて、二人で水をかき分けながら歩いた。 僕のスニーカーの中はびしょ濡れだったけど、それよりも心が冷たくなっていった。」

「夜、祖父が古いアルバムを開きながら、『昔の夏は、もっと優しかったんだぞ』と言った。写真には、風鈴が鳴る縁側、打ち水をした庭、団扇を持った子どもたちが写っていた。エアコンもなかった時代。でも、心地よい風が吹いていた、と祖父は言う。今、僕らが感じているこの“息苦しさ”は、ただの気温の問題じゃないのかもしれない。」

「部屋に戻って、ノートパソコンで海外のニュースを見ていた。 アメリカでは、人々が怒りの声を上げていた。 選挙、銃、差別、自由、それぞれが主張し、誰も譲らない。 昔は“世界を引っ張る国”だったはずなのに、今は、自分たちの中ですらまとまらない。 僕はその映像を見ながら、遠い国の出来事なのに、なぜか胸が苦しくなった。」

「続いて流れたのは、ウクライナの映像。壊れた建物、泣きながら逃げる子ども、がれきの中で立ち尽くす兵士。 あれは映画じゃない。今この瞬間、誰かが本当に体験している現実だった。 僕たちの教室では数学の問題を解いている間に、世界では命が消えていく。 その事実に、言いようのない罪悪感がこみ上げた。」

「中東のニュースも続いていた。 “イスラエルがイランを攻撃”、そして“イランが報復”。 僕には、どちらが正しいのかなんて分からない。 ただ、“報復の連鎖”が続けば、きっと誰も救われない気がした。」

「机に広げた世界地図を眺めていた。 紛争、気候変動、貧困、差別……。どこを見ても、問題が積み上がっている。 僕たちが大人になる頃、この地球には、どんな“日常”が残っているんだろう。 そんなことを、考えずにはいられなかった。」

「夜、屋上に出て、空を見上げた。 星は相変わらず、静かにそこにあった。 ウクライナもアメリカも、イランも、そしてここ日本も――みんな同じ 空の下にある。 それを思ったとき、少しだけ心がやわらいだ気がした。」

「その夜、夢を見た。 日本の風景がどこかおかしい。桜は咲かず、代わりにヤシの木が揺れていた。 蝉が鳴き止まず、空は不自然にピンク色で、まるで現実が歪んでいた。 美しいはずの風景が、不気味に見えた。 僕は、夢の中でさえ、未来に不安を感じていた。」

「だけど、そんな日々の中でも、希望はある。 学校の教室で、僕たちは話し合った。 地球温暖化をどう防ぐか、エネルギー問題にどう向き合うか。 笑いながら、でも真剣に。僕たちは未来のために、考える力を持っている。」

「地域の植樹ボランティアに参加した。 土に手を入れるのは、少しくすぐったくて気持ちよかった。 苗木をそっと植えながら、“この木が大人になるころ、僕らはどんな社会を作っているだろう”って考えた。 守りたい。空や水や、この小さな命を。」

「その日の夕方、小さな虹がかかっていた。 雨がやんで、雲が開けて、優しい光が町を包んでいた。 世界にはまだ、絶望よりも先に、希望があるのかもしれない。 そう思えた。ほんの少しだけど、確かに。」 「愁いに満ちた時代に生きる僕たちだけど、 その中で見つける小さな光が、やがて未来を照らす大きな希望になると信じている。」

感想

ChatGPTの画像生成で感心したのは、登場人物が一貫した継続性があること、1年前は画像毎に主人公の顔が違っていて苦労した。ナレーションも実際の少年の心理に一歩踏み込んだ内容になっている。