あっという間に2024年も三分の一が過ぎようとしている。年齢的なものもあると思うが「光陰矢の如し」である。
桜の季節も終わり、野山の緑が深まって行く頃、今年の八十八夜は5月1日。二十四節気の立夏は5月5日。
薬師池公園の藤も見頃かと思って午後から写真散歩してきた。
公園内の万葉草花苑にあるムベの花が咲いていた。
参考 : 滋賀県近江八幡市で、「不老長寿の果実」という言い伝えが残る「むべ」の実を皇室に献上するため、神社の宮司がかごに詰める作業を行いました。
「むべ」は6センチほどの大きさのアケビの仲間で、熟すと赤紫色になり、甘みのあるゼリー状の果肉が特徴です。
7世紀にこの地を訪れた天智天皇が、老夫婦から長寿の秘けつとして渡された「むべ」を食べ、「もっともだ」という意味の「むべなるかな」と言ったことが名前の由来と伝えられています。
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前日からこの日午前中まで雨天だったので花びらが痛んでいた
カイツブリが一羽、最近パートナーが見えない
キンランが雑木林の根元にちらほら。花は全開せず半開きのようなのが普通の状態
ヒメシャラ
イチハツ(一初)は、あやめ科で一番最初に咲くのでこの名前
ニシキギ。秋の紅葉が見事なのでこの名前
ムベはアケビの仲間
この植物の横に「ゑぐ (恵具)」とあって、イグサのことと思っていたが、クログワイのことらしい
スズラン
ホタルカズラ
カラタネオガタマ(唐種招霊)はバナナの香りがする
ホオの高木のてっぺんに花
アスペクト比を16:9から4:3に変えて飛び込みを狙ったが飛び込まず
アオスジアゲハは動きが激しくなかなかカメラに収まってくれない。一枚だけなんとか撮れたが羽を小刻みに震わせている
蓮池
ワンちゃんが気にしているシラサギ
鶴見川沿いの医院の屋敷の高木のてっ辺に見える白い花はニセアカシヤの花(針槐:はりえんじゅ)らしい