この頃は二十四節気の小満(しょうまん)という。
万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。この日から、天気は徐々に熱くとなる、降水量も増加
春の百花繚乱の候から夏へ移る時期、梅雨までもう少し、のこの頃。カメラを持っても目立った撮影対象がないように思うが、なにかあるだろうと5月3日以来の薬師池公園。菖蒲田の菖蒲も順調に育ち、早くも黄色いキショウブが咲いている。
フタツボシテントウとグンバイナズナ
エニシダ
オオヤマレンゲ。木が半分枯れていた
ツリバナ。秋に赤い実になる
キショウブ。ヨーロッパ原産。よく育つため川べりなどでも見かける。拡大の懸念があるという
ハナショウブ
カイツブリ。今年2回目の雛が孵っている。卵が5個あったらしいが雛は3羽しか見えない。池の浮島に蛇が来て狙われているらしい
ガマズミ
こちらは今年最初に孵ったカイツブリ。親から追われたと思われる
クマシデ
久々にカワセミ
エゴノキ
ヘビイチゴ。無毒だが食べてもうまくないらしい
イモカタバミ。南米原産だが国内で帰化
鶴見川で野外授業