東京は桜(ソメイヨシノ)が先週のうちに満開になったが雨天の寒い週末となった。ようやく雨が上がった月曜日だが青空は見えなくて肌寒い天候。
午前中鶴見川から七国山経由で町田ぼたん園へ。ぼたん園はぼたんの見ごろのみ有料となるが、それ以外は無料で入れる。
3年ほど前にたまたま野鳥を探してぼたんの見ごろ前に訪れて数種類の桜、シャクナゲ、もみじの新芽と小粒の花などが綺麗に咲いているのを知った。
園内は園芸作業をしている人が数名と、時折訪れる花見客が数名、雑木林の野鳥の鳴き声が静けさに響き渡る。
春の桜の季節になると、木々は一斉に新しい命を吹き込まれるかのように、新芽を出し始めます。冬の間、枯れ木のように見えた枝には、小さな緑色の点が現れ、やがて葉や花びらに変わっていきます。桜の木は特に美しく、淡いピンク色の花がふわりと咲き誇り、空に向かって微笑んでいるようです。桜の花は儚くも華やかで、日本人の心を昔から惹きつけてきました。桜の花びらが舞い落ちる様子は、人生の移ろいや別れを象徴するとも言われています。しかし、桜の季節は悲しいだけではありません。桜の下でお弁当を食べたり、お酒を飲んだり、友人や家族と楽しむ人々の姿も見られます。桜は日本の文化や精神を表す花として、多くの人々に愛されています。(Bing)
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「春の予感」(尾崎亜美)
ヤマザクラ
鶴見川沿いの住宅の庭にハナモモとモクレン
七国山に登る急坂の途中に大きな八重桜の木がある
遠い雑木林の芽吹きが感じられる
近畿豆桜
カリン
ぼたん園の奥にある東屋の裏に大株のシャクナゲ
山桜の花びらが舞い落ちる
イロハモミジ。通りかかった女性から教えてもらった。和名イロハモミジは、葉が手のひらのように5 - 7つ裂片があり、この裂片を「いろはにほへと」と数えたことに由来する
毎年このモミジの新芽が石段の真上に垂れ下がっているのを写真に撮っている
オオシマザクラ
ヤマザクラ
シダレ桜
ハナカイドウ
リキュウバイは中国原産で茶花としても使われる
ハナモモ
ぼたんの開花まであと少し
桜とけやきの新芽
ボケ
ハナミズキ