今回で6回目の開催となったU社との親善囲碁会に昨年に続き4度目の参加。U社は私の働いていた会社と同じ外資のコンピュータ会社。幹事の鈴木さんが仕事で両社に関係しており、どちらも囲碁部活動が盛んで社会人大会などでもよく対戦する。
両社15人ずつの参加で、棋力順に3人毎のグループに分かれ、午後1時から3局対局する。お互い顔みしりとなって前年のことをうっすらと覚えている。
アマの対局のほとんどは、ハンディ戦なので、同じ碁会に長く参加していると、ほどよい段位に落ち着く。勝ちたい一心で一生懸命努力し、その結果相対的に強くなるが、勝ち続けると段位が上がり、ハンディがきつくなる。また負けたくないので頑張らなくてはならない。さすがに体力がついてこなくて、一局の100手ぐらいのうちミスする確率が増える。囲碁に対する興味と情熱はいささかもゆるがないと思っているが、勝敗にこだわらずほどほどのところで囲碁を楽しみたいとこの頃つくづく思う。
どちらも参加者の大半はOBで、かっては、ライバル企業としてビジネスを競ったもの同士、囲碁の対局が終われば、日頃の囲碁活動だけに留まらずIT関連も話題に上り、和気あいあいとしたひと時を過ごすことが出来た。(去年と同じ)
U社幹事挨拶。
対局風景
表彰式と懇親会
わが社チームの勝ちとなった。